2011年8月31日水曜日

お主、できるな!

仕事絡みの動画の編集をしています。
といっても、むかーし作った万博向けビデオみたいな色々な編集はしません。
所属組織が所有する長い動画をYoutubeにて公開用に
10〜15分の長さで動画を切って、フェードアウトさせるだけですがね。

初めてiMovieを使ってやってみたんですが
ごく簡単な編集であればiMovieだけで事足りそうな印象。

iMovie
色々なトランザクションを使うのが嫌いなんで
自分の動画の編集スタイルにはあっているみたいです。


今回は編集して、リサイズして、Youtubeへ公開。
全体で56分ある動画なので、全部のアップロードを終えていません。

動画URL: http://www.youtube.com/watch?v=NOAVLmhOiZo

2011年8月30日火曜日

新首相誕生

ニュースで見て知っているのか、職場のドライバーが
「陽介、日本の首相が新しく決まったらしいな」

ここまではこれまでも聞かれた事。

「過去5年間、毎年首相が代わっているそうだね」

お恥ずかしい事まで知られておりますが、これは事実。


日本人でありながら、首相がこうもコロコロ変わっても
経済が伸びはしないものの
物凄く影響を受ける様子を見せないのも不思議です。
途上国では首相が交代すれば、大きく景気も影響を受けるでしょう。

そんな事をドライバーに話したら

“それは日本はキチンとしたルールがあって
その上で国が成り立っているからだよ”


それって、裏返すと途上国はルールが機能していない?
頭ではわかっていても、こうして現地の人に言われると
途上国での「政治」ってのは
死にものぐるいになるのがわかる気がします。

2011年8月29日月曜日

渋滞なんてそっちのけ

途上国が発展する過程で、必ずしも直面する問題の一つとして
“渋滞”があります。
車の増加スピードに、道路・信号の整備が追いつかないのです。

昼間はどこかしこも渋滞だらけ
8/27に、MachakosからNairobiへ戻ってくる時もNairobi市内に入ってから
激しい渋滞に巻き込まれました。
段々とイライラしていく運転手さん。
恐らく2時間程渋滞の中に居たでしょうか・・・。


そんな渋滞もおかまい無し。ずんずん進む車達が居ます。
渋滞の中、辛抱強く待つ車列を横目に、ずんずんと道無き道を突き進みます。


運賃のみが彼らの収入にとって、渋滞は死活問題。
ルールよりも、自分たちの生活を優先するのもうなずけますが
幾ら何でもやり過ぎじゃないか?

2011年8月27日土曜日

素直に喜べない成功例


今日はMachakosの町を中心として、それほど動きませんでしたが
それでも東へ、西へ行ったり来たり。疲れますな。


昨日、小規模農家から初めて成功した例や
ケニア政府の農業省が運営しているモデル農園を見ていて
それらを更に大規模にした農場を目の当たりにしました。
試験農場にあらず!
農場自体はよく手入れがされており、しかも農薬を使わずに栽培しているとの事。
それで成功していれば言う事ありません。
実際、見学した先は成功している様に見えました。
 
無農薬のトマト栽培
でも
  • どうして農場の敷地内にダチョウが飼われている?
  • どうして農場の敷地内にライオンやチーターが飼われている?


疑問は膨らみます。

「ところで、ここの地主は誰ですか?」って質問したらば
「法務大臣です」
「・・・・・。農家さんじゃないしー!」

それって公務員だしーーー!
悲しい現実だけど、お金がある所へは
更にお金が集まる様になっているのでしょうか。

2011年8月26日金曜日

Africa is not poor, farmers are poor.

アフリカの全般的な農家は零細農家が大多数だと思います。
その零細農家を安定的な農家へするべく
現在所属しているNGOは活動している訳ですが
それ以外にも国連機関であったり、国際機関であったり
色々な術を使って、零細農家を対象としたプロジェクトを実施しています。

植民地時代からのプランテーションは別として
「少しは成功している農家さんって居ないのかな?」
と素朴な疑問を持ち続けていました。


Machakosの町から南南西へ向かった道から少し離れた場所にある赤いマーク。
今日訪問した農家さんです。
ケニアでのプログラムに関しては、ナイロビ大学の先生がアレンジしているので
詳細に関しては日本から来ている先生も知りません。
日本人全員が“ここは農業試験場だろう”と勘違いする程に奇麗な畑。

しかし、実際は一人の農家さんの畑でありました。
最初は小規模農家であったそうですが、今現在は20haの広さを耕作しているとの事。
「どうやってここまで大きくしたんですか?」
って質問してみたら
「色々な事を試行錯誤しながら大きくしてきました」
とのこと。

今では34人の労働者を雇用して、畑を耕しているとの事。
アフリカの多くの農業は天候に左右されやすいのだけど
ここの農場ではビニールハウスもあるし
肥料や水を畑中に張り巡らせたパイプを伝って撒いているとの事。


「まわりの一般的な農家と
作物を栽培・出荷するタイミングをずらしているから高く売れるわよ」

こうした成功例を目の当たりにすると
「アフリカ人は貧しいけど、アフリカの大地は決して貧しくはない」
とナイロビ大学の先生から聞いた事を思い出します。

好奇心、モチベーションの高い人がより多ければ
アフリカの農業も、もっと安定していると思うのですがね。

畑を道路一本挟んだ向かい側、手つかずの土地があったのですが
土は乾燥して緑が殆どありません。
工夫と努力で、こういった土地でも、しっかりした農業が出来るんですね。

2011年8月25日木曜日

地方巡業

地方へやって来ました。
とはいえ、ナイロビから車で半日で移動出来る範囲なんて
たかが知れているのですがね。

現在地、Machakos
何カ所か見学へ行った中で、お仕事柄気になる見学先がありました。
とはいえ、コンピュータ関連ではありません。
農業技術振興を行っているNGOに所属しているだけに
「農業デモンストレーションセンター」は大いに気になります。


試験農場がある訳ですが、農業が専門でないにも関わらず色々聞いてしまいます。
東北タイでも見掛けた、灌漑用の溜め池もありました。


このセンターが技術を紹介するの納得なのですが
実際に農家さんが導入する際に気になるであろう事をいくつか聞いてみました。

・この溜め池で、どれくらいの畑が賄えるの?
・このビニールハウスで採れるトマトで、どれくらいの売り上げが見込めるの?
・このビニールハウスを作るのに、どれくらいのコストが掛かるの?

聞かれた事が無いからか?あんまり明確な数字が出て来ませんでした。
試験農場自体も、あんまり手が入っていないみたいで・・・大丈夫かな?


そうそう、初めて綿花を生で見ました。

2011年8月23日火曜日

Safaricom(Kenya)にてSIMフリー(iPhone4S)携帯電話を使用について


SIMカード
入手方法:ショッピングモードの携帯売り場にて購入
価格:150Ksh(JPY123)

Internet Settings
APN:safaricom
ユーザ名:saf
パスワード:data

Internet Data Package開始方法
データプランを選んで、それにならった数値をSMSにて送信
200MBパッケージ:250をSMSにて450へ送信
500MBパッケージ:499をSMSにて450へ送信
1.5GBパッケージ:999をSMS450へ送信
※いずれも一ヶ月間有効
※3G、GPRSと区別無し

気付き

これまで、短期間の旅行などでホテルなり、ユースホステルなんかへ泊まると
荷物を減らす為に必要最低限の着替えのみ持って出掛けます。
自ずと行った先にて、衣類を洗濯する必要があるんですが・・・

乾かない!

“みんなどーしているんだろうなー”
って思っていました。

今回、ケニアのナイロビへ来るにあたって
『洗濯物を乾かすのは風じゃ!扇風機を夜中じゅう当てておけばいいんだ!』
と思って来たのですが、ナイロビって涼しいので扇風機がありませんでした。


さてどうしたものか??


スクーリングの他のメンバーへ打ち明けたら
“洗って絞ってから、バスタオルで包んで、軽く踏みつけると水分を吸い取るから
早く乾くよ。”
ほーっと思いつつ、早速今晩試してみました。
洗って、絞って、バスタオルの上に広げて・・・

くるくる巻いてから軽く踏みました。


あらまぁ!ずいぶんとバスタオルが洗濯物の水分を吸い取る事。
どーして今までこれに気付かなかったのやら。


その一方、前々から気付いていた事でありますが
やっぱり僕は洗濯するのが嫌いです。
青年海外協力隊員の時も、全自動洗濯機をつかっておりました。

2011年8月22日月曜日

後悔

ケニアのナイロビへ来ています。

エチオピアに比べてInternetが格段に調子がいいので
仕事絡みのファイルを受け取りを済ませる事に。
このファイル、なんと3.5GBもあります。

でも、終わってしまった。スゲー!
ケニアから戻ったら、予定していた仕事に手を直ぐつけられます。

調子に乗ってネットを見ていたらApp Storeに無料ゲームを発見。
割と好きなパズル系のゲーム。
こちらもダウンロード。
そして暫し楽しんでしまいました。

しばし?

19:00過ぎにご飯から帰って来たはずなのに、21:30を回っています。


無為に時間を過ごしてしまいました。大きな後悔。

SIMフリー

途上国で“SIMロック携帯”なんてまず聞きません。
携帯電話自体を自国で作っていないのが普通なので
途上国で出回っている携帯は、正規、非正規を含めて色々な所から来ています。

「私のiPhone、アメリカにいる友達から譲ってもらった」
「Dubaiで買って来た」

なんてのはざらです。つまり、全てSIMフリー。

となると、携帯電話会社の縛りも無いので
SIMカードもビックリするくらいの安い単価で売っています。
日本から携帯持って来て、ローミングするなんてバカらしくなっちゃいます。

『滞在期間中にあると安心だから買っておこう』
なんて買い方でも、いいと思える値段です。
今回のケニアで買ったSafaricomのSIMカード。¥123です。
もちろん、掛ける用事があるから買うんですけどね。

一番手前、Safaricom
度々立ち寄るであろうトルコのイスタンブール。
出張で、次回は少々眺めに滞在しそうな国。
そして今回、ナイロビで知人と落ち合う為の連絡用。
そうこうしていら、SIMカードが沢山です。

2011年8月21日日曜日

This is active!!

思い起こせば、問題に気付いて、問題解決に向けて動き出したのが5月中旬。
ここまでの状態になれば、何もしない方がおかしいか。
(5/19 日記:“約束”って知っている?

5月中旬の冷蔵庫
冷凍庫は全く使えません

大家さんの奥さんと、その時に来た技術者は「全く問題無し」と言われるしまつ。
そりゃぁ、霜をとった後の姿を見ればそう思いますわな。

そこで再び霜だらけになった状態を大家さんに見てもらい
その上で一時帰国した際に、調達した物で冷凍庫の霜対策で工夫をしました。
(7/4 日記:DIY万歳
あったはずの扉を自分で作った

それから暫く様子を見たけど・・・やっぱり抜本的な解決策にならず。
(8/4 日記:エチオピアでの積雪
やっぱり霜が沢山
庫内の物には霜が積もります



これまでの努力を大家さんに見てもらった上で
改めて修理をお願いしました。


なかなか呼んでも来なかった技術者。
(出張中だったので、その辺りは知らなかったのですが)
今日、やっとこ来たとこの事。
そして来るなる、冷蔵庫を確認して言った一言は

「問題無い。動いているじゃないか」
「No problem. This is active」

そりゃー霜だらけになるくらいに動いてはいますよ。
そこが問題じゃないんだって!


これまでの経過を大家さんに見せておいたのは大正解。
大家さんが説明をして、改めて直しに来てくれるとの事。
僕としては、キチンと修理される事は期待していません。


これだけ自助努力をしたんだから、新しいのを買って下さい!

2011年8月20日土曜日

洗濯日和な日の夕方

最近、雨が多いアディスアベバ。
出張前の先週、洗濯物が戻って来ない事度々。
お天気が悪くては、洗濯物も乾かないので致し方ない所。


出張から帰って来た日、昼間の天気はよく、洗濯日和。
夕方、仕事から帰って来ると、ベットの上はいつも以上に畳まれた洗濯物でいっぱい。
 これを自分で所定の場所へしまう訳だけど、前から気になっていた事があります。

靴下はいつもこの通り

どーーーーして、靴下は縛ってあるんですか?
まぁ、私自身のしまい方が正しい訳ではないけど
大概の洗濯物は、簡単に畳まれて置いてあるのだけど
この靴下だけは、きっちり縛ってあります。物凄ーく不思議。

2011年8月19日金曜日

飛行機の予約がいっぱいで

ウガンダに出張して、なんと到着した当日に予定変更を知らされました。
2つの目的のうち、一つには大きな影響が出ないので
とりあえずは一つ目を進める事に。
結局、2つの内、一つだけしか果たせない事が判りました。

となると帰りの便を予約変更するんですが・・・予約でいっぱいです。
エチオピアまで電話をして話すと
「夕方の便はいっぱいだけど、朝の便なら空いているよ」
業務出張なので、ブラブラ無駄に過ごす訳にもいかず、朝の便にしました。

「朝の便が取れたよ。チェックインは2:00ね」

“ん?朝の便にしてはPM2:00って遅くないか?”と思いながら
よくよく聞いてみると
チェックイン:AM02:00
出発:AM04:00
空港までの移動をどうするか??


所長と相談をして、結局は事務所の運転手さんに送ってもらったのですが
片道40kmとはいえ、深夜の往復は応えたはず。
ありがとうDaniel!!

AM2:00チェックイン。車で送ってもらうので、こちらも飲む訳にいかず
チェックインを済ませてから、最後のNILE SPECIALを賞味!

空港で待っていた飛行機は、小さなプロペラ機でした。
とはいえ、AM3:30頃の搭乗では、真っ暗です。


往きはジェット機、帰りはプロペラ機

小さな客室。これも国際線
元々大きな頭が、より一層重く感じる今日。
AM8:00にアディスアベバの空港を後にして
一旦家へ帰って昼頃まで寝てから仕事へ行きました。
足はむくむし、頭は重いし、無理が利きません。

2011年8月17日水曜日

国境を越えるという事

羽田から飛行機で2時間乗ったらどこまで行きますかね?
九州の福岡くらいかな?韓国目指せば、釜山まで行けますかね??


アディスアベバから2時間でウガンダのエンテベまでやって来られます。
それほどに近いのに全くの別世界!
国境を越えるってことは大きな事ですね。

エチオピアと違って車は左側を走るし
言葉も全く違うし。


前回の出張でもちょっと気になっていたんですが
色々な物に刻印されています。

 事務所でもそうですがホテルや、車のミラーなども。
盗難対策ですかね?
しかし、シールを貼ったり、書き込んだりといった程度ではなく
彫り込んであるというか・・・刻印されています。


テレビや電化製品は盗まれたら困っちゃうだろうけど
絵画の額まで刻印してあります。徹底しているなぁ。

2011年8月16日火曜日

女性の底力?

出張2日目。
今日は地域事務所の代表を手伝っていたら、事務所を出るのが遅くなってしまった。
代表も「あ〜、疲れた」っていいつつ、遅い晩ご飯(軽食)を買いにスーパーへ。

まぁ、ここがアディスアベバから飛行機で2時間しか離れていないところ?
立派なショッピングセンターがあります。
「疲れた疲れた」と言っていた代表、買い物となると“どこから元気が出てくる?”。

ちょっとの買い物のはずは40分程の買い物に。
女性の買い物に対する情熱が、仕事の疲れに勝るのか?
それとも、買い物に使うエネルギーは別な所から出てくるのか?



お店で見付けた乾電池。
東芝?Panasonic?それともいいとこ取りしたかった??

2011年8月14日日曜日

確か、これって高い買い物のはずだけど??

5月に組織の全体会議があったとき、同僚の一人が頼んできました。
「陽介、デジカメが壊れてしまった。修理出来ないか?」

“僕は何でも屋じゃないのよ”と思いつつも一応見てみると
明らかに落とした様子。
色々説明した上で、日本での修理代(一万円程)を負担出来るか聞いてみると渋い顔。


つい先日、地方出張から帰って来た同僚が
「陽介、椅子に座っている時にデジカメを地面に落としてしまった」
確認してみると、明らかに落としたと判る凹み。
これでは保証期間内であっても、無償修理は出来ません。
修理代金(これまた一万円程)を話すと
「それなら新しいのを買った方がいいね」
かわいそうな事に買ってから3回しか使っていないとの事。

説明をレンズ上部に凹み、フォーカスが動きません




そういえばエリトリアでも事務所のノートパソコンを3日間貸しだして
帰って来た時には、明らかに落としたと判る損傷がありました。

角にダメージの跡があり、USBが一つ使えない
 “売りに出す車を撮影したいから”と個人的なデジカメを貸し出して
帰って来た時には液晶画面に大きな欠けが出来ていました。
液晶にラインが入って、その部分映りません
どうして丁寧に扱わないのかな?
修理代は別として、彼、彼女達にとって
そもそもデジカメ等を買う事自体、安い買い物ではないはず。


といいつつ、僕自身のコンパクトデジカメはレンズの周囲は黒メッキがはがれまくり。
見た目はかなり手荒に扱われている様な外見。
もっとも、カメラの機能に影響を与える様な
“落とした”といった衝撃を加えた事はありませんがね。
僕の手荒な使い方を見習っているのか?

2011年8月13日土曜日

暫しお待ちを

金曜のお昼過ぎ、アディスアベバ市内のもう一つの事務所を後にして
地域事務所へ戻ってくる最中、いつもの通りに渋滞に遭遇。
反対車線も相当混んでいる様子。

すり鉢状の道路を下って行くと、そのすり鉢の底にあたる辺りモスクがあります。
なにやら大勢の方々が集まっている様子。
広場にビッシリ人が居ます。ん?広場だけ??

道路でもお祈りしています。


すり鉢状の道路の向こう側の渋滞の正体は
片側2車線道路の反対側を通行止めにして、お祈りしているからでした。
片側交互通行なんてしないんだな・・・。

2011年8月12日金曜日

手帳は使わないよ。

今回のお仕事、組織に情報共有のシステム導入が目的です。
日本だったら、サイボウズ等のグループウェアを導入して
情報共有して、スケジュール共有して、・・・と展開するかなと。


今の所は、情報共有システム等の全ての入り口となる電子メールを配布しています。
まだ組織全体に行き渡っていないので、情報共有して、スケジュール共有も
もうちょっと先の話。

とはいえ、部分的には入れ終わっている部署もあるので部署によっては使用可能。
今日の仕事帰り、その部署の同僚との帰り道
「そういえば、スケジュール共有とか使ってみてはどうですか?」
なんて話したら
「そうなんですけど・・・手帳すら使わないので
カレンダーを印刷して渡しても、それも無くして予定を聞いてくるくらいなので」


グループウェアのカレンダー機能、スマートフォンのカレンダー機能。
これらって手帳で行っているスケジュール管理の代わりになると思っていました。
修正簡単だし、スケジュールの共有も簡単♪
しかし、手帳ですらスケジュール管理をしていない人に
“グループウェアのカレンダー機能を使って下さい”
って言ったって、何が起きる?何もおきないんじゃないか!?


『スケジュールを立てない→中期的な予定を組まない→情報共有するネタがない』
こんな構図が頭の中で出来上がりました。
何か、根本的な部分が崩れた気がします。さてさて、どうしたものやら?

2011年8月11日木曜日

髪のお手入れ

「あなたはどんなシャンプーを使っている?」

日本国内であれば、資生堂、花王、クラシエ、ライオン、・・・
それぞれのメーカーが色々なシャンプーを発売しています。
花王の“Asience”等は
バンコクでも近年“高級シャンプー”として見掛ける様になりました。

東南アジアでは資生堂は高級ブランドのイメージ。
「シュセイドウ」として名が通っています。


もちろん、そのどれもがここアディスアベバにはありません。
では、どんなシャンプーを使っているのか?はたまた石鹸?


ブータンでの協力隊員時代以来、においに癖のなさそうなシャンプーを使っています。「Head & Shoulders」
 幸運にもここアディスアベバでも同じシャンプーを見付けられたので使っています。


日本からすると「なんじゃそのブランドは??」という事でありまそう。
で、調べてみた。1961年設立の、アメリカのメーカーでありました。
頭垢対策用のシャンプーとして売っているらしいです。
しかも世界展開しているそうな。

もう一つ、南西アジアでよく見掛けたシャンプー「Sunsilk」
こちらは実際に見掛けた南西アジア
そして、ラテンアメリカ、南アメリカで名が通っているらしいです。
どちらもグローバル展開ですね。

資生堂こそアジア圏では知られているけど
花王、クラシエ、ライオン、・・・知らないだろうな。
自動車、電気製品でこそ日本ブランドは強いけど
化学製品はまだまだ知名度低いです。

とはいえ、日本のシャンプーの品質が劣っている訳ではありません。
バンコクで開業しているとある日本人美容師さん。
シャンプー、トリートメント等、全てを日本から取り寄せているそうです。


参考資料:ウィキペディア
Head & Shoulders:Web siteWikipedia
Sunsilk:Web siteWikipedia

2011年8月9日火曜日

意外に人気なアイテム

ブータンでは男性向けには日本のハイソックスが好評でした。
エリトリアの時は「国外へ行く」って言うと色々頼まれました。
デジカメ、デジカメのメモリ、電子レンジ、テレビ。テレビ?
頼まれるんですよ。エリトリアだと。



今はエチオピアに居るのでこちらの話を
デジカメや携帯電話を頼まれたりもするんですが
やっぱりそれらは金額が張るので、頼んでくる人も限られています。

幅広く色々な人に頼まれるのが折り畳み傘。
今使っているのはKioskで買った¥500傘です。
白いビニール傘は成田空港のローソンで買った傘。
この二つ、けっこう評判いいです。

3つめ。
これは日本人からも良いって言われるんですが
North Faceのレインウェア。アウトレットのセール品でした。
小さくまとまるので荷物の量を減らすのにもってこい。


こっちでも中国製と思わしき折り畳み傘や、傘が売っている様ですが
どうも評判が良くない様です。
¥500の傘とて、こちらでは決して安くはありません。
どうしてそんな風に欲しがるのかと思えば
「やっぱり日本製は丈夫だから」


間違いなく、折り畳み傘も、ビニール傘も、レインウェアも日本製ではないはず。
未だに日本ブランド神話は生きています!

2011年8月7日日曜日

「震災が夫婦の絆強める 既婚者の8割超、相手を見直す」朝日新聞ニュース

震災が夫婦の絆強める 既婚者の8割超、相手を見直す」朝日新聞ニュース


毎週日曜日はJICA Ethiopia事務所にお勤めの方が主催でテニスをやっている。
身体を気持ちよく動かす貴重な機会だけに楽しみなテニスの時間。


しかし、今朝から度々雨。
午前中だったテニスが午後に延期になったけど
結局は再び雨が降り始めてテニスどころでなくなってしまった。


こうなると退屈な日曜日に早変わり!
髪の毛をちょっと空いて、あとは通信制でやっている大学院の勉強か。
こまめに髪の毛を空いております。
こういうとき独身というのは、つくづく虚しく感じる。
独りで楽しむのも“もういいかな”と。
こりゃぁ、さっさと結婚するべきだな。

2011年8月6日土曜日

「運」と「不運」

「運が良かった」って話は割愛。
今日の不運とも言える話をご紹介。


昔、漫画やコントで見た事がある出来事。
楊枝をとろうとしたら、蓋がとれて全部出て来てしまった事。
塩や胡椒を振ろうとしたら、蓋がとれて中身がドッと出てしまった事。

でも、経験した事って割と少ない様な。


今日は上司が「来週、私の誕生日だからみんなをお昼ご飯に招待します」
同僚たちとゾロゾロとお昼ご飯へいく事になりました。

スープの味が少し薄かったので塩をふる事に。
その時、悲劇が起きました。

スープに大量の塩と共に落ちた蓋
「・・・」

容器に入っている塩が半分くらいスープの中へ。
試しに混ぜずに味見しましたが・・・塩っぱすぎ!

こういう事って本当にあるんだな。
それにしても塩っぱかったスープ。

2011年8月5日金曜日

声を掛けてくれるということ

協力隊員が終わってすぐの頃
「国連ボランティアにならない?」
ってお誘いを頂いた事がありました。
その時は
“ワシャー、ブータンに戻って、もう一度頑張るんじゃー”
って心に決めていて国連ボランティアの話は断ってしまいました。
「大学院へ進学しないかい?」そんな声掛けも断ってしまいました。

それから3年近く掛かってエリトリアでの国連ボランティアになりました。
そこから更に2年掛かって大学院も始めました。
もちろん当時、心に決めていたブータンでの仕事はやって来ませんでした。


エリトリアに居る頃、他の日本人の方から
「うちの仕事(国際協力)手伝ってもらえる様な人居ない?」
と頼まれて、適任と思える人を3人程紹介しようと思いましたが
その3人とも、結果的には紹介する前に断られてしまいました。

その中には国際協力の現場へ戻ろうと今も頑張っている人も居ます。



人が自分に対して誘いの言葉を掛けてくれる時
その人は自分自身が考える以上に客観的に“私”を評価し
仕事であれば適任か、不適任かを判断していると思います。
そう考える様になったエリトリアでの国連ボランティア時代。
それ以降、仕事が今の所途絶える事無く続いております。

自分自身の仕事に対する考え方「芯」の部分さえ揺るがなければ
誘いにのってみるのも
自分だけでは経験出来なかった世界を見る事ができて
新たな世界が広がって良いもんだと思っています。
誘いの言葉を掛けて下さった方々に感謝です。

2011年8月4日木曜日

エチオピアでの積雪

工夫を凝らしてきた冷蔵庫ではありますが
どうやら、もう一度大家さんに話して修理してもらわなきゃならん様です。

冷凍庫部分にビニールにて扉を付けてある程度の効果は確認出来ました。
中身を取り出すことできます。
雪被っていますね。いや、霜ですね。
ビニールの扉をめくってみると、まだまだスペースはあります。


過去に比べると改善しました!

しかし、一番大きな問題である扉の隙間。


隙間を埋めようかとも思ったのですが、あまりにも扉の密着度が弱いので
隙間を埋めると、今度は扉が半開きのままになりそうです。


次の出張の機会を狙って修理のお願いです。