2012年11月26日月曜日

Great Ethiopian Run

2001年より毎年開催されているというエチオピアの「Great Ethiopian Run」。
昨年は参加しなかったけど、今年は参加してきました。

10kmのロードレースで、青梅マラソンもビックリな参加者数です。
今年の参加者数はいったい何人?
スタート地点が近づくにしたがって、同じTシャツ姿が増えてくる。
スタート地点に到着です。同僚を捜して右往左往。
スタートまで30分以上もあるのに・・・。
やっとこさ同僚たちと合流!
みんな組織の“SG2000”と入った帽子を被っているのですが・・・
諸般の理由に、私だけ別な帽子。
スタート前に記念撮影!私一人、頭がデカくて帽子が違う。
さぁ、AM9:00にスタートです。

いったん走り始めれば、無心になってまじめに走ってしまいました。
標高2000mを越える高地とはいえ、やはり1時間(10km)は切りたい所。

しかし、やはり標高の高さは身にこたえます。
結局は1時間15分で完走?完歩?
若干の脱水症状気味になっているのを家に帰ってからの体調の悪さから感じました。
ゴールまで後少し。
途中の給水ポイント、ここではかかさずに水をもらったのですが
水をもらうのが一苦労!
途中の給水ポイント。難民キャンプを彷彿させる。
ビニール袋に入った水を口で食いちぎって開けて、飲むのですが
テンションが上がっている周りのランナー。
周りに水をまいたり、人の顔に水を掛けたり、お祭り騒ぎです。
給水ポイントで配っていた水の入れ物は、飲み終わると道路へ
ゴールしたタイミングで、エチオピアの長距離選手のヒーロー
 「Haile Gebrselassie」氏
が壇上に上がっていました。
間近で見られて、何となく嬉しくなってしまいました。
ステージに上がるHaile Gebrselassie
学生時代、陸上部ではなかったのですが、短距離よりも長距離が得意で
その頃を思い出しながら走っていました。
その頃の様には走れないけれど、無心になって走り続けるのは
やっぱり気持ちのいいものです。

もし次回、参加する機会があるならば、脱水症状にならない様に注意しないといけません。

2012年11月24日土曜日

African ICT Week

African ICT WeekがAddis Ababa市内のAU本部にて開催されるとの事で行ってきました。
「何か発見あるかな?」
と期待に胸膨らむ道中。
会場のAU(アフリカ連合)の新しい本部ビル
入り口のセキュリティにて、米兵?らしき人と遭遇。
彼は「ショボイ」と教えてくれました。
とは言え、ここまで来たんだから何か見付けて帰りたい所です。

「どこでやっているんだ?」
と建物の中に入って見渡すと
バーナーは立派だけど・・・

あれ?人がまばら
ブースの数は全部で、15個。その内2つは空きブース。
「African ICT Week」という名前だけに、各国からの出展を期待していたのですが
アディスアベバ市内から出店しているのみでした。
唯一はMTN。しかし、机の一つも無くて、説明する人も居ない。
人がまばら。しかもブースが少ない。
出店しているブースも、日本や、欧米のメーカーから品物を仕入れて
販売しているだけのブースばかり。
これといった発見もなく全てのブース見学を終えたのでした。
記念撮影中
見に来たエチオピア人達も、つまらないのか一通り見るとあちこちで記念撮影。

アディス市内の、そこそこ大きな業者すらも出店していないって・・・
このAfrican ICT Weekは何なんでしょうか?
行かないで、Webサイト内のPDFに目を通すだけでも良かったかも。

African ICT WeekのWebサイト:http://www.au.int/pages/infosoc/events/african-ict-week

2012年11月23日金曜日

送信済みメールの取り消し

あっ!しまったぁ!
と思っても時は既に遅く、無情にも間違った内容のメールは送られてしまいました。


と、こんな経験をした事をある人も居るでしょう。
過去、「陽介、間違って送信したメールを取り消せないのか?」と聞かれる事度々。
確かに、LotesNotesやExchange Serverなんかでは
そうした機能を実装しているそうです。
 LotesNotes:誤って送信された E メールを取り消す方法

そういえばGmailでも似た様な機能があったはず!
と思って調べてみたらありました!

情報としては見付かったけど
自分自身のGoogle apps上のメール設定を見ても出て来ない。

では、Admin環境ではどうかと思って確認したら
Labsの機能にチェックが入っておりませんでした。
Labsの中にこれだけ機能が隠れているとは知らなかった。
設定を直して改めて確認。
選択肢が出てきました。
しかし、この機能を使えるのは・・・
  • Gmail上でメールを送った場合
  • 最大で30秒間は取り消し可能
と限られております。
ネット環境が良くない途上国では
オフラインでメールを処理出来るPOP3アクセスが便利で
Webメールってのはハードルが高くなっています。

この機能を使える様にはしたけど、組織内への告知はやめておこう。


2012年11月22日木曜日

芽生えてしまった親心

自分自身の飼い犬じゃないんですけど
1年半以上も同じ敷地の中で暮らしていると、親心が芽生えてしまいます。

家へ帰れば挨拶をして、なでてやったり
夜になれば、料理で残った骨やら、お肉の脂身等を上げてみたり。
門番さんが我が家には居ないけど、門のそばで外を監視して
異常があれば威嚇したり、吠えたりしてくれる頼もしい大家さんの犬達です。
ご飯をおねだり中。あっしの靴のそばで臭くないか?
 日中は・・・二匹で楽しそうにじゃれあっています。


去年の夏頃まで“ビスマルク”という別な犬が居たんですが
門が開いた隙に外へ出て、嬉しかったらしく住宅街を抜けて
大通りまで走っていって車にひかれてしまいました。

ちょっとシャイな犬でしたが、やはり親心が芽生えていただけに
居なくなった時は寂しかったです。

本当は自分で犬を選んで飼いたいけど、日本へ連れ帰るのは物凄く大変。
かといって残していくのも忍びないので、大家さんの犬達で我慢しています。

その内やってくる、大家さんの犬達との別れも、また寂しいでしょう。

2012年11月20日火曜日

送信したメールを取り消したい!

この昨日、LotusNotesなんかには搭載されているそうですね。
しかし、組織で使っているメールサービスはGoogle apps。
 「そんなのないよなー」
と思っていたら・・・

ひょんな事からネットで発見しました。
 “こりゃぁ試してみなくてわ!”
と思って確認すれど・・・設定が見付からない。

Admin権限でメールの設定をいじらないとダメかな?


しかし、この“送信したメールを取り消せる”機能
Webメールを使用していないと使えません。しかも取り消せる時間の猶予は30秒。
  • 組織内でWebメールにてメールを書いていて
  • なおかつ最高で30秒以内に取り消す
って・・・どれだけ実用的か疑問です。

2012年11月18日日曜日

エチオピアとハンドクラフト

「エチオピアからのお土産って、コーヒーくらいしかないよねぇ?」

と思っていたのですが
それ以外にもお土産になりそうなポテンシャルを持ったモノがありました。

ご近所のお店で扱っている革製品、そして手編みで作られたカゴ達。
それぞれのお店は違うのですが共通点が
 「形がそれぞれ違う」
もっとも、それは“手作りだから”と言ってしまえば済む話。

しかし、中にはエチオピアで現地の方々の現金収入を増やす為に
エチオピアで作って、日本や先進国等で販売をしている方々もいます。
そうした“先進国クオリティ”という目線で品物を見てしまうと
なかなか厳しいモノがあります。
Salem
バックオーダーを沢山抱えたSalemのカゴ達
店内
フルオーダーにて品物をお願い出来るのですが、こちらの意図はなかなか伝わりません。
これはもっとも、仕事上でも意志を伝えるのに苦労している事。

しかし、こと“商売”となると、お客さんの注文が作る側に伝わらず
結果的にお客さんの注文と違うものが出来てしまうとなると・・・
お客さんとしてはガッカリ。最悪の場合は、次回は来てくれないかも。


今回、鞄を注文するにあたって寸法を伝えて、色を伝えて、・・・としてみましたが
2回の作り直しを依頼しなくてはならなくなってしまいました。
左:初回完成品 右:第2回完成品
作り直しをお願いしても、嫌な顔一つせずに請け負ってくれるので
エチオピアに住んでいる者としては「また来ればいっか」と済む話ですが
競争相手が多く、待ったなしという先進国や、中途国であっても
こうした何度も作り直しをお願いしなければならないビジネスでは
ビジネスチャンスを逃してしまうとお節介ながら心配してしまいます。

しかし、その一方でそうしたハードルを越えて
エチオピアから日本や先進国で販売をされている方々も居るのが事実。
たまの買い物で個人レベルで苦労をしているのですから
日々、出荷する為の製品作りでは計り知れない苦労をしているはず。

私自身、今日も作り直しを依頼した訳ですが
我々お客さんとのやり取りから「どうしたら作り直しが減るのか?」を
感じてもらえたらと願わずにいられません。

2012年11月15日木曜日

さよならオーブン

大概、アディスアベバ在住の外国人の方々は、ガスコンロの下に備え付けられている
電気オーブンを使っている様です。
しかし、我が家のそれは・・・汚い!
使う気になれず、別途小型の電気オーブンを使っておりました。

購入金額をケチっていたでの、どうも造りがよろしくありません。

造りはいい加減だけど・・・活躍していたトルコ製電気オーブン

一番の問題点は扉!(他にも問題はあるのですが)
ガラス扉を支えているヒンジがどうも怪しく、扉自体が外れてしまいそうでした。


と不安を抱いていた事が現実に。
扉が取れてしまいました。そして・・・扉は跡形も無くなくなりました。
すっきり!

外れて、床に落ちて、木っ端みじんこ!


あぁ、どうしてくれようか。

2012年11月14日水曜日

お構いなしな工事

アディスアベバ市内では工事があちこちで盛んです。
道路工事、ビル建設工事、下水工事、... etc
しかし、多くの建設現場は周辺住民や、道路であれば通行をあまり気にしない様子。

我が家のそばで行っているビルの建設工事。
「となりの敷地ギリギリまで掘り下げている」となどと気にしていたのは昨日の様。
ギリギリ過ぎじゃないですか?
道路を挟んで向かい側の土地でも工事が始まりました。
どちらも住宅街に隣接した土地。

建設資材が道路に置かれています。
これでは車は出入り出来んがな。
この住宅街の道路、以前は石が敷き詰められて綺麗な道路でした。
ビル建設にやっきになっている地主(正確には権利者)には
そんな事は関係ないのでしょうか?
石畳の綺麗な道路。砂利の下にも石畳は続く

この奥に住んでいる方達がかわいそうです。
これだけあちこちで建設工事が続くと
職人さんは不足するだろうし、材料代は高騰するだろうし
粗悪な建物がドンドン建っている気がします。
崩れたりして更なる迷惑を周辺住民に掛けない事を願います。

2012年11月9日金曜日

実演販売

日本のスーパーでは試食販売であったり、実演販売ってのはなじみがあると思います。
しかし途上国では
 「貴重なる売り物を無料で提供しての販売なんてあえいねぇ!」
と経営者が言っているかは定かではありませんが
見掛けた事がありませんでした。

ここアディスアベバの事務所一階にあるスーパー。
そこそこの品揃えと、夜遅くまで営業していて助かります。
その入り口脇にて実演販売をしておりました。

実演販売している品物は洗剤。
目の前で汚して、洗って、・・・結果はいかに?
今まで見掛けなかった動きが見られる様になりました。
こちらのお客さんはお買い上げしたのかな?

2012年11月7日水曜日

ここが違うとは盲点でした。

こでまで愛用していた計量カップ。
パン焼き機でパンを焼く時にも材料を量るのに使っておりました。
しかし、どうもパンの焼き上がりがよろしくありません。

ひょんな事から、もう一個あった計量カップで作ってみると
これまでの悩みが何処へやら、綺麗にパンが焼けました。

 「はて?いったい何が違うのか??」

粉の状態、イースト菌、バターの量、牛乳の量、・・・どれも間違いないはず。

そして結果は、・・・まさかこれが違うとは!

計量カップの量が違ったんです!
これまで使っていた計量カップで測った200ccは、もう一個の計量カップでは150cc。
それ以外の材料は重さで測るので
これまでずうっと牛乳(or水)が足らない状態で焼いていた様です。

2012年11月6日火曜日

どこかで見た光景

マリ出張で、地方から首都へと帰る道、同僚が
 「ここから首都までの道は悪いよ」
と言っていたのですが、その後2時間程も道が悪いとは思いもしませんでした。

道路の拡幅工事をしているのですが、30km以上もの区間
既存の舗装をひっぺがして、ひっぺがした部分はそのままに
拡幅部分の木々をなぎ倒し、そこら中土埃だらけ。
道路はデコボコ。車が古い乗り合いタクシーはあちこちでエンコ


と工事の手際の悪さに飽きれるばかりですが
 「あれ?これってどこまで見た様な気がする」
エチオピアへ帰って気付きました。
エチオピアのメインストリートの道路工事そのものでした。
町の中心部へ向けた道路は通行止め
表通りから住宅街へのアクセス道路も寸断
現在、夕方には工事が無くても渋滞がちな道路は通行止め。
ここを通っていた車達は大きく迂回しています。
どうして区間を区切って少しずつ道路工事を完成させつつ
進捗させるのではなく、いっぺんに手を付けるのでしょうか?
2011年3月頃のボレ通り
この辺りは現在立体交差を作る為に通行止め
道路工事があると、道路を掘り返すので断水も頻繁に起きます。
そして今夜、シャワーを浴びていると急激に水圧低下。
そして出なくなりました。
時は髪の毛を流して、身体についた石鹸を流そうとしている真っ最中。
お湯は出ないけど、冷たい水は出るので腹に力を入れながら
温水シャワーならぬ、冷水シャワーを浴びる羽目に。
広めの歩道も無くなってしまうのかな?
あぁ、いつになったら落ち着くのやら。

2012年11月4日日曜日

予定を終えて一路アディスアベバへ

マリでの出張は予定を消化して土曜日の便にてアディスアベバへ帰ります。
今回、コンピュータの設定と地方視察という二本立てでした。
地方視察は、はっきりと「これを成し遂げなければ行けない」という事も無いので
訪問した先々で写真を撮ります。

写真を撮るのは、何時何時に何が起きるのか予想出来ないので
それはそれで疲れるのですが
きちんと計画した事を確実に終わらせなければならないコンピュータの設定
これは毎度の事ながらギリギリでした。

前回、3月に出張した時に設定したネットワークは跡形も無く消えており
予想に反してゼロから設定することとなりました。
ゼロから設定するなんて予定していなかったので
それだけでも困るんですが、予想外の所でつまづきました。


WindowsServer2008R2の設定で、NICをTeamingして
NIC単体のパフォーマンスよりも良くしようと目論んだのですが
どうした事か再起動するとIntelのNICのTeamingがうまく動作しません。
このサーバー、DNSやDHCPも兼ねているのですが
アドレス解決が出来なくなってしまいます。

一旦、 Teamingを解除して、再びTeamingを設定してあげれば動くのですけどIT担当者が常駐していない事務所で、そんな再設定を同僚にお願いする訳にもいかないので
ああでもない、こうでもないと色々試しておりました。

BroadcomのNICも載っているので
こちらでもTeamingを試しますが・・・こちらも問題が起きて動作しません。
結局、めぼしい解決策も見付からず
ネットで調べると
 「Symantec Endpoint Managerを一度アンインストールしてから・・・」
と、時間のない中では試せない様な解決策を見付けました。
結局はTeamingをあきらめて
NIC単体にIP Addressを振って動作確認を済ませてきました。
クライアントが20台のネットワークだからいいかな。
停電頻発。日常的に室温30℃以上。砂埃多量!過酷なサーバー環境

さて、途上国でのPC設定ではUPS絡みの設定も欠かせません。
周りを見ると、割とUPSを繋ぐもののUSBもSerialも繋がず
UPSの電池が無くなった際の設定がされていないのですが。

さて、サーバーのUPSに関する設定を済ませた後
事務所内の人達が帰ったのを見計らって動作確認。
このUPSの動きを見て“壊れた!”って思われるかな?

2012年11月3日土曜日

マリでのご飯はおいしい

これまで何度かのマリへの出張経験から
マリでは美味しいものを食べられる確率がとても高いです。
いや、外れを引いた事が無い!

今回の地方出張中、滞在したホテルはなかなかShabyな感じのホテル
協力隊員時代にとまったブータン・インド国境のホテルを思い出します。
ホテルの外観、温水シャワーも出るし、蚊帳もあるのでいいかな。
さて、同僚と晩ご飯となりました。
どう考えたって、ローカルレストランで食べるしか術が無い様な土地です。

結局、ホテルに併設しているレストランで食べる事になりました。

私「じゃぁ、この鶏肉のトマトソース掛けにしたいな」
レストラン「それだと、2〜3倍時間掛かりますけど、いいですか?」

翌朝の出発が早いので、結局は同僚が頼んだのと同じのに決定。
いたってシンプル
しかし、これがまた美味い!
鶏肉自体はそこそこだけど、このソースがとっても美味しかったです。

そういえば去年、日帰りでマリの地方へ行った時
街道筋の小さなレストランでたべた鶏肉もソースを含めて美味しかった。
昨年はここでお昼ご飯を済ませました。
この街道沿いのレストランも美味しかった。
地方出張へ行った同僚と「マリのご飯は美味しいね」なんて話になったのですが
その続きで「エチオピアの料理はどうだい?」って話にお互いなりました。
同じアフリカ大陸の人でも、エチオピアのご飯は口に合わないそうです。

マリの同僚は「砂糖を料理に入れるのが信じられない」と言います。


「日本料理もけっこう入れるよ」とは口が裂けても言えませんでした。

2012年11月2日金曜日

マリの地方から帰ってきました。

一泊二日ではありましたが、マリの地方へ出張してきました。
マリへ来る事自体が出張だから、出張の出張?

前回のナイジェリア出張から所長に提案をして
出張の度に1〜2日地方撮影を入れてもらっております。

今回は大雑把に言うと、バマコを起点に半時計回りに
 バマコ→シカソ→クチアラ→セゴウ→バマコ
と回ってきました。
大雑把な訪問先
過去、ウガンダとかもそうなんですけど
現地の小さい子供達は、外国人を見ると泣き出してしまいます。
案の定、今回も小さな子供達は、お母さんや大人の影からチラチラのぞいています。

しかし、一旦目が合ってしまうと泣き出してしまいます。
過去、ブータン、ウガンダ、エリトリア等でもそうですが
どうしても子供を撮りたくなってしまいます。



今回、日差しが指す様に痛かったのが印象的です。
それだけ日差しが強いと
カメラの設定をいじらないと全体的に白っぽく写ってしまいます。
少し暗めにして撮ると、今度は顔が映りません。
マリでの写真撮影は、コントラストが強いので悩ましい撮影となりました。