2006年4月30日日曜日

途上国からの洗礼

と私はとらえている。

ブータンへ赴任してある程度したとき。
今と同じ状態になった。




「激しい下痢」




疲れ,水,衛生上,食べ物,...etc
色々と考えれば思いつくけれど,どれが本当の原因かはわからない。
とりあえず,体力を落とさないようにだけ気を付ける。

まずは薬を飲んで,たっぷり寝て,体力温存。
そして水分を採ること。

2006年4月27日木曜日

ナイル川 ~出張中の事 4/4~


ここウガンダにはエジプトへと流れる白ナイルの源流
ビクトリア湖があります。


目の前にある川が「ナイル川」だと言われなければ
もしかしたら判らないかも。
でも,間違いありません。
探検が進むまでの一時は
「ナイル川の源流」と言われていたビクトリア湖であり
そして目の前に広がるはその源流地点です。

この川がエジプトを経て地中海へと注ぐ川です。

2006年4月26日水曜日

ウガンダの子供達 ~出張中の事 3/4~

ここウガンダの子供達もいい表情をしている。
ブータンに比べると,写真に対して恐怖を感じる人が多いので
写真撮影の際は要注意!

子供は大概喜んだり,興味津々で集まってくる。
ブータンも,ウガンダも共通して言える事。

「写真を撮ろうとすると,固まってしまう」

2006年4月25日火曜日

原風景 ~出張中の事 2/4~

 
 アフリカの空は広い。
ブータンで見ていた空は突き抜けるように青かった。

ここアフリカの空は突き抜けるように青く。そして広い。
車窓に広がる空は地平線まで広がっている。

訪問した日本が技術協力を行っている地域を訪問。
ネリカというアフリカ向けに品種改良を行った稲の試験が行われていた。

中村隊員がんばっております。

目の前に広がる景色は日本そのもの。
なぜって,やっぱり日本人に馴染みのある稲穂が,田んぼが広がっているから。



トウモロコシを食べる山羊。
油断すると貴重な農家の作物を食べちゃいます。

2006年4月24日月曜日

日本の援助 ~出張中の事 1/4~

さて,ウガンダ時刻20日に首都を発って
4泊5日の出張に行ってきました。
まずはその第一弾として見てきた物をお伝えします。


いきなり2日目の事なんですけど...。
日本からの援助にて病院の改築工事がウガンダ東部の街
Tororo,Mbaleの2カ所にて始まります。
その式典を撮影してきました。



いや~ぁ,暑かった!
刺すような日差しの元で撮影は...カメラが熱くなります!
ビデオカメラも熱くなります!
肌も痛いくらいに熱くなります!
のども渇く。

ものすごく汗をかいたと思います。
日焼け止めを塗るようになったので
以前よりは体力の消耗は押さえられているはず。

2006年4月15日土曜日

ウガンダの紙幣

さて,やっとこウガンダの紙幣が大半揃いましたので
ご紹介したく載せました。


紙幣はこれ以外にも50,000ush,5,000ushもあります。
硬貨は多分ここにあるだけだと思います。
(10円玉は大きさ比較の為に載せました)

ウガンダの通貨はシリング(Shilling:ush)です。
US$1=1,820ush
なので,US$1=¥119とすると
¥100=1529ush
になりますね。

お昼ご飯とかがだいたい5,000ush(¥330位)です。
この間,EMSにて手紙を送った時は50,000ushでした。
これは高い!日本円で¥3,300位の計算ですね。
日本から出すのと変わらないかも。

でも野菜などは
ジャガイモ,ニンジン,タマネギはだいたい1kgで1,000ush(¥66)
自炊生活をすれば,かなり安上がりになりそうです。

2006年4月14日金曜日

予期せぬ事がおきる日々


途上国って,毎日が新鮮です。
まぁ,これはかなり前向きに言った時ですが(笑)

これがどういう事か?
それは,「日々,予期せぬ事が起きる」って事です。

日記にも書きましたが有り得ないほどの停電に見舞われたり
ポストペイドの電話が使い切って繋がらなくなって
追加でお金を払ったけど,依然として使えなかったり
日本では量販店へ行けば普通に売っている物が
10件パソコンショップを回っても見つからなかったり。
乗り合いタクシーがいつもと違う行き先へいきなり走り出したり


まぁ,システマチックに出来ていないんですよね。
何が起きるか判りません。
そうそう,ちょうど天気と同じですね。
日本には天気予報ってあるけど
かならずしも100%当たる訳じゃない。
少しくらい外れたって,誰も文句を言わないですよね。

一つ一つの事に腹をたてていては生活出来ません。
じゃぁ,どうするか?
それは簡単。「何事もこうなるだろうと期待をしない」
天気もそうですよね。100%は期待をしない。

日本で生活する時もそうなんですけど
過大な期待をしないと対人関係でも腹が立たなくなります。
こう書くと,ものすごくネガティブに聞こえますかね?
言い換えると,「寛容になれる」って事ですかね。

協力隊へ行って,そんな物を手に入れてきました。

P.S.写真は今日の空です。

2006年4月9日日曜日

ブランチ

今日はゆっくり起きて街へ出ました。

朝ご飯を兼ねたお昼ご飯。
“ブランチ”なんてオサレではないけど...。

食べたのはメンチカツのお化けみたいなお肉のフライ。
食べてみたら,やっぱりメンチカツみたいでした。
でも,ちょっぴり油っぽい!
たぶん揚げたあと,きちんと油を切らなかったみたい。

でも結構美味しかったです!
値段もローカルレストランなだけにかなりのお手ごろ価格。

2006年4月6日木曜日

初出張

日本外務省の協力でウガンダに井戸を掘るプロジェクトが行われています。今日は井戸施設の引き渡し式でした。

水省の大臣と、駐ウガンダ日本大使
聞くところによると,今までは片道2km程の川まで降りていって水を汲み同じ道のりを20L程の水を運んでいたようです。
この井戸が出来たおかげで,周囲の集落の特に子供達は
水汲みの労働から解放されるようです。
子供達による歌って、踊っての式典
式典は好天に恵まれて順調に進みました。
(むしろ暑いくらい)

金曜日からは今回の出張にて撮影したVTRの編集作業となります。