停電が多すぎないか？

最近、アディスアベバ市内は停電が多いです。
この週末も断続的に停電が発生しました。

エチオピア人等のもっぱらの噂では

「ボレ通りで道路拡張工事を行っているから」
といいます。
あながち、外れていないと思います。
なんせ電柱を５m道路の外側へ移設をしたりしていますから。
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昨日も停電。

「あぁ、今日も電気は無いか・・・。しかし水があるだけマシじゃ」
となえる気持ちを奮い立たせておりました。

冷凍庫にて保存していた豚肉は、異臭を放ってダメになりました。
気持ちを更に萎えさせます。

真っ暗なリビングで、非常用電気を頼りにご飯を食べていると・・・
“あれ？お隣さん（日本人）の家は明るいぞ？？”
翌朝、お隣さんに電気の事を聞いてみると

「一時的には停電ありましたけど、ずうっとじゃなかったですよ」
とのこと。
どうやらお隣さんとは、電気の経路が違う様子。

翌朝、出勤途中に電線をたどってみると・・・

切れておるじゃないか！

切れておるじゃないか！！！
本来は、円形の金具が、上から垂れている端子に接触していなければなりません。

拡大写真

どうやら電気工事をしたまま、戻し忘れた様です。
飽きれて物も言えません。
ちきしょう。貴重なる豚肉と納豆を返せ！



家へ帰る。
今日も期待をせずに玄関の電気のスイッチを入れる。

つっ、電気がついた！

はしゃいでいる私。

鞄を降ろして、うがいを済ませて・・・、部屋の電気のスイッチを入れるの忘れていた。
電気のない生活になっていたので、スイッチをいれるの忘れていた。

そう言えば今朝まで切れていた電柱の電線はどうなった？

やっぱり繋がっている。
停電の原因は、電力公社が工事を終えても電線繋ぐの忘れたからだ。

でも、電気がつけばそれでよし。
夕焼けお空を見上げつつ、口笛吹きながらお家へ戻りました。