2013年11月1日金曜日

急がば回れ

どうも車を運転している時のエチオピア人は全般的にせっかちな気がする。
日常的に朝晩の事務所と家の往復に
運転して頂いている事務所の運転手さん(ド)とのやりとり。

今回の話とは直接関係ないけど、Banbis付近の道路。

 ド:陽介、今通っている道は、これまで通った事が無いだろう?
 私:確かに無いね。初めて通る道だね。

かなりのガタガタ道を進む。

 ド:どうだ?早かったろう?
 私:うーん、どうだろうか?
 ド:リングロード(普段通る道)で渋滞にはまるよりはいいだろう?
 私:でも、デコボコ道を走っていると、車にダメージ加わるし、パンクの危険性もあるし
   アスファルトの道路の方が良いんじゃない?
 ド:・・・。

そこで会話は終わったのでした。
少しでも道が混んでいると、車と車の隙間へ割り込んだり
住宅街の道を抜けてみたり
どうもせっかちな気がしてなりません。

アディスアベバ市内は多くの場所で工事のため、通行止め。
その為、自ずと渋滞が増えてしまいます。
無茶をするドライバーを多く見掛けます。彼もそんな“無茶するドライバー”の一人。
彼に限らず、無茶をしたがために事故を起こして
当人では到底支払えない様な修理代が掛かったりします。
 「自分は事故を起こすはずが無い」
と思っているからでしょう。

どうして?
だって、神様信じているから。



おまけ 

Nairobi市内を走る乗り合いタクシー(マタツ)

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