2013年4月18日木曜日

お休みを頂いた日に限って、トラブルは起きる

過去、民間企業に勤めている時、上司が出張している時に限って
重大なトラブルが発生するジンクスがありました。
(そんな時、その上司は大阪出張から東京へ戻る途中で、そのまま羽田から札幌へ。)

4月17日。
週末を跨いだウガンダ出張の代休を取って、ペースの崩れた身体を休めていました。
一応、緊急な要件が無いかとメールを開くと・・・
 「パスワードを確認して下さい」
と、メールのパスワードを変更した覚えも無いのに、メッセージが出ます。

「何だか変だなぁ??」

ネットが調子悪くなる事は度々あるので、最初はISP側のトラブルかと思ったのですが
普通にウェブブラウジングする範疇に関しては問題無し。
試しにGmail経由にてメールへアクセスしてみると、新着メールを確認できます。

Gmail経由にて確認したメッセージの中に
同僚から同様の問題を抱えているメールがありました。

「はて?するってぇと、メールサーバーがダウン?まさかねぇ」
Dashboardを開いてみると、やっぱりエラー。

と疑いつつ、Googleのサービス稼働状況を調べてみると
あら、やっぱりダウンしている!
結局、システムが2013年4月17日 15:38-17:52(UTC + 3)と
2時間程ダウンしていました。

Google appsの稼働率保証は99.9%以上となっています。
年間では9時間弱のダウンタイムを許容する内容となっています。
一般的な途上国のISPのダウンタイムに比べれば、破格に短く
また、 ランニングコストも低いのが特長のGoogle apps。
更には稼働率保証を99.9%から99.99%へGoogle appsは目指しており
これが実現されれば、年間の53分弱のダウンタイムとなります。


でも、やっぱりシステムがダウンするタイミングは
休暇をとっている間に変わりはないんだろうな。

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