2012年12月12日水曜日

Thunderbirdの動きが遅い!

メールクライアントとして使っているThunderbirdの動きがすこぶる遅い。
Macのファンは回りっ放しだし、メールをちょっと整理すれば暫く応答待ち。
新たにメールを着信したときも、応答待ち。

ThunderbirdはIMAP接続にて
  • 仕事メール:1.2GB
  • 個人メール:4.4GB
とメールの同期を行っているのが原因か?

CPU使用率よりもディスク動作がいつも忙しい
調べてみると「Indexデータが肥大化しているのでは?」との事。
私の環境下では、303MBになっていた。
ここで取れる行動は
  1. Indexファイルを削除
  2. 最適化
と2つだが、とりあえず2番目のオプションを実行する事に。

Add-onsとして「SQLite Manager」を追加
  1. SQLite Managerを追加して
  2. ThunderbirdのツールメニューからSQLite Managerを起動
  3. SQLite Manager内でIndexファイル(global-messages-db.sqlite)を選択して
    1. Finder -> ホームフォルダ -> Library -> Thunderbird -> Profiles
  4. 最適化実行
    1. 「SQL実行」タブを選択
    2. 「SQLを入力」に「vacuum」と入力
    3. 「SQLを実行」をクリック
  5. 一応、Thunderbirdを再起動
と行って現在は様子を見ている所。
これで解決しなければ
先の「global-messages-db.sqlite」をバックアップを取った上で削除して
改めて様子を見てみようかと。

常日頃使うアプリだけに、レスポンスが悪いのはイライラします。


参考Webサイト:サンダーバード(Thunderbird)の動作が重い時の解消方法



「満足!」とはいきませんが、格段にレスポンスは良くなりました。
Mac OS純正のMail Appの方がレスポンスは格段に良いのですが
使い勝手はThunderbirdの方が気に入っているので多少ですが、我慢して使います。


満足!とはいかないレスポンスだったのですが、我慢をして使い続けていました。
でもやっぱりダメ。

最終的には、古いメールを“アーカイブ”に入れる事で
同期を取るメールの数を減らしてレスポンスを改善しました。



2013年5月30日追記
メールの同期する範囲はおおよそ1〜2年間。
それ以前のメールに関しては、Gmail上にてアーカイブ処理を行いました。
その結果、至って良好な状態になりました。



2013年6月14日追記
Gmailの設定上で下記のフォルダ(ラベル)を「IMAP上で非表示」にしました。
  • 重要
  • チャット
  • すべてのメール
IMAP上での表示、非表示設定
特に「すべてのメール」を非表示にする事がレスポンスに大きく影響していると感じます。
上記で“メールの同期する範囲はおおよそ1〜2年間”としても
結局は「すべてのメール」でその範囲を超えて同期を行ってしまうからです。
 

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