2012年11月22日木曜日

芽生えてしまった親心

自分自身の飼い犬じゃないんですけど
1年半以上も同じ敷地の中で暮らしていると、親心が芽生えてしまいます。

家へ帰れば挨拶をして、なでてやったり
夜になれば、料理で残った骨やら、お肉の脂身等を上げてみたり。
門番さんが我が家には居ないけど、門のそばで外を監視して
異常があれば威嚇したり、吠えたりしてくれる頼もしい大家さんの犬達です。
ご飯をおねだり中。あっしの靴のそばで臭くないか?
 日中は・・・二匹で楽しそうにじゃれあっています。


去年の夏頃まで“ビスマルク”という別な犬が居たんですが
門が開いた隙に外へ出て、嬉しかったらしく住宅街を抜けて
大通りまで走っていって車にひかれてしまいました。

ちょっとシャイな犬でしたが、やはり親心が芽生えていただけに
居なくなった時は寂しかったです。

本当は自分で犬を選んで飼いたいけど、日本へ連れ帰るのは物凄く大変。
かといって残していくのも忍びないので、大家さんの犬達で我慢しています。

その内やってくる、大家さんの犬達との別れも、また寂しいでしょう。

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