2012年10月27日土曜日

停電対策

停電対策って言うと、日本でも東日本大震災以後
計画停電を迎えるにあたって
無停電電源装置」ってのが少しは一般的になったかもしれません。

これは停電になると、内蔵している蓄電池から電源を供給して
コンピュータ等の機器を壊さない様に、確実に機器の電源を切る為にあるのです。
頻繁に停電の起きる(ナイジェリアよりは少ないけど)エチオピアでは欠かせません。

コンピュータと無停電電源装置をきちんと設定をしてあげると
この無停電電源装置から、停電が起きた事がコンピュータへ知らされて
コンピュータ側で電源を切るべく準備を進めて、安全・確実に電源を切ります。

無線LANの機器も、停電から復旧して起動の最中に
再び停電を迎えたりすると、中身の設定が消えてしまったりする場合があります。
つまりは無停電電源装置に接続する必要がある訳です。
しかし、どうもこの通信機器の調子が芳しく有りません。
 時々、無線LANの機器を再起動してあげる必要があるのです。

3台設置してあるPoE対応の無線LANは、Switchから電源供給されているので
この根っこにあたるSwitchを無停電電源装置に繋いであれば
停電が起ころうが、瞬間停電が起ころうが関係ないはずなんですが
何か把握していない電源供給不良が起きている様です。

白いUPSを追加
とりあえず、来週は出張で事務所を留守にするので、その間に問題が起きたら困ります。
というわけで、本来の使い方からするとおかしいのですが
古い無停電電源装置を引っ張りだしてきて
大きめの無停電電源装置の下に繋げる事にしました。
これで何とか何事も無く来週を乗り切って欲しいです。

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