2012年8月8日水曜日

【備忘録】Google appsのメール帯域幅制限

昨日のエラーメッセージ「メールにアクセス出来ない」は
案の定大量のメールをダウンロードしたのが原因でした。

Google appsのサポートセンターからも早速返信が来ていて詳細がわかってきました。
無料のGmailだともっと上限は低いと思いますが、現状Google appsではこうでした。

帯域幅制限
制限 1 時間あたり 1 日あたり
ウェブ クライアント経由のダウンロード 750 MB 1250 MB
ウェブ クライアント経由のアップロード 300 MB 500 MB
POP と IMAP の帯域幅制限
制限 1 日あたり
IMAP 経由のダウンロード 2500 MB
POP 経由のダウンロード 1250 MB
IMAP 経由のアップロード 500 MB

今回、所長のMacBook airがハードウェアエラーが出たので
急遽、デスクトップとラップトップの両方にIMAP接続にてメール設定を行い
特にデスクトップについては全メールについて同期をとったのがいけなかったのです。

Gmailの設定でも、全メール同期については推奨しておらず
帯域幅制限に引っ掛かる事を予防する為に、その様な推奨をしているのだと思います。


「ありゃ?これなんで?」って思うエラーや、設定がGoogle appsにはありますが
コストを考えると、依然として素晴らしいサービスだと思います。

2 件のコメント:

  1. サポートの回答が早いですね!
    自分は日本のBB環境でもIMAPよりPOPの方がアクセス高速なんで、ずっとPOPです。GmailでもIMAP推奨してますが、ナローバンドだと対して変わらないのかも・・。

    前回書いた「アカウントロック」ですが、gmailアカウントを色んなサービス(Chrome、YouTube、GoogleMapなど)で色んな端末でずっと稼働してるせいかもしれません。

    とりわけChromeはブックマークや各種アドオン含めて、環境(Mac/Win/Ubuntu)変化しても共有できるので重宝してますが、Google側の負荷大きいですね。

    ICTっていつの間にかAppleとGoogleの役割が増え、MSとYahooはすっかり衰退してしまいました。。

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    1. ですね。サポートの回答は早いと思います。

      アクセスする環境が多いと個人ユースでもアカウントロックは発生しますか。
      仰る通り、気付けばGoogleのサービスを気付かないうちにかなり使っています。昔はHotmailやYahooメールも使っていましたが、すっかり疎遠になりましたね。

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