一昔前の日本、パソコン自体の値段も高かったし
パソコンとは別にMS Officeなんかを購入していたので
一本買って、それを使い回すなんて事もしばしば。
最近じゃその辺りのモラルというか、ルールというか・・・浸透して来たので
必要数を購入する様になったと思います。
しかし、途上国となると・・・その当たりの意識はありません。
「使えるから良いじゃないか」
マイクロソフトも、その辺り手を焼いているのか、段々とズルが出来なくなって来ました。
ズルしたまま使っていると
パソコンの電源を入れるたびにデカデカと
「あんたのWindowsは正規品じゃないよ!」
って出る様になります。
すると同僚から私のところへ電話が掛かってきて
「これ、どうにかしてよ!」
って話になります。内心“だから言ったじゃないか!”と思う訳ですが
別な問題があります。
これまでアディスアベバでは、正規品を買う事が出来ない状態だったのです。
でもやっとこ入荷しているお店を見付けられました!
やっと買えた中東・アフリカ向けWIndows 7! |
そしてもう一つ。
引っ越しに際して、事務所内レイアウトを提案して、承認をもらって・・・
と段階を踏んでも翌日には全く違う場所に机を置いたりしています。
何が問題かって?
内線電話と、コンピューターのネットワークケーブルの引き回しが困るんです。
内線電話は物理的にケーブルを引く事や、機材の設定が必要なのでどうにもなりません。
コンピューターに関しては、無線LANをきちっと設定して
事務所内では何処でも安定して繋がる様にしておきました。
無線LANの機械を導入すれば繋がると思われているので
だーれも気付いてくれないと思いますが、キチッと設定しておきました。
3カ所のアンテナの電波が干渉していない図。 Androidのアプリで確認中。 |
この間、受理したコンピューター関連機材。
複合機の箱の中に見慣れない物がゴロゴロと。
色んな形の電話ソケット |
エイや!とばかりにこうした各国の電話機に併せたアダプターを入れておくんですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿