2012年5月22日火曜日

エチオピアでの調達

途上国での調達ってのは・・・悩ましいです。
  • 見積もりを3カ所からとって・・・まったく同じ内容にならなかったりします。
  • 一番安いお店へ・・・サービスとか保証がなかったりします。
  • 支払は小切手で・・・支払に行ったら在庫が切れていたり。
  • 中身の確認・・・正規品が入っていなかったりする。
Windowsの正規品。正規品を買うのに苦労する。
今日は3つ目の出来事が起きました。前回、エチオピア人の同僚から
「陽介、お店へ行く前に
1.在庫があるか
2.倉庫から持って来ているか
を確認しておかないとダメだよ。」
とアドバイスをもらっていたのでその様にしました。
今日のお話とは関係ないお店です。
今日は3カ所のお店へ支払に行きます。
事前に電話にて在庫を確認するも、その内一カ所は英語がわからず
仕方なく同行する同僚に話してもらいました。


さて、お店へ付いて先日とった見積もりの品を購入するべく話しますが
どうした事か、とんちんかんな会話です。
挙げ句の果てに
「その品物は在庫切れだよ。金曜日には入るかな」
こうした“入荷予想”っては全くあてになりません。
「展示品=在庫」だったりする。
でも確かに今朝電話をした時は“在庫はある”って言っていたけど・・・。
お店の人が「どの電話番号へ電話したんだ?」というので
こっちが「見積もりに書いてある電話番号へ電話したんだよ」と答えると
「あぁ、その番号はうちに繋がっていないよ」
 「・・・・」

そういえば今朝は同僚がお店の人と電話で話したはず。
見積書に平然と使っていない電話番号を載せているお店も問題だけど
電話で確認したときに、お店の名前を確認していない同僚もどうなんだ??
やつはいったい何処のお店と話していたんだ?

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