2012年3月8日木曜日

国際協力で行く国の認知度

『海外で仕事をしています』と人に説明をしたとき
その人はどこの国で仕事をしていると想像するでしょう。
色々な国が思い浮かぶと思いますが、アフリカ圏は思い浮かべないでしょうね。

知っている国、言った事のある国名を挙げたとき
「あー、行ってみたいですね」
「旅行で行った事ありますよ。いい所ですよね」
と言うのですが、アフリカ圏だと
「いいところそうですね」とは言っても
間違っても“行ってみたい”とは言ってもらえません。

そしてこの業界で仕事をしていると
会話が日本の一般とはズレているのをしばしば感じます。
聞き慣れない国名、地名、会話の中にしばしば混ざる英単語
有り得ない日常生活での体験談。

それぞれが何かしらの志を持って、この「国際協力」って業界で
日本から遠く離れた地で仕事をしていると思います。


来週出張へ行く予定の西アフリカのマリ共和国。
日本との時差は9時間。遠く離れております。
首都バマコ市内のニジェール川に掛かる橋
一見、日本との関わりがなさそうでも
実はここで産出されるウランは全て日本へ輸出されております。
こんなに離れた国も、以外と日本との関わりがあったりするのです。

参照:Wikipedia

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