2011年11月21日月曜日

「Sorry」で済ませないでくれ!

毎週日曜日に、アディスアベバの在留邦人でテニスをしています。
9月までの部長氏から、副部長の役を仰せつかり
新部長をサポートしております。


この週末、新部長は東南アジアへの出張でエチオピアを不在にするので
替わって私めが週末テニスの準備をするのでありました。
とはいえ、テニスコートの予約をするだけなんですけどね。
週末テニスの会場
ところがこれが意外に厄介!
当日分or翌日分しか予約が出来ません。
つまり、日曜日にテニスをしたい場合は土曜日に予約をする訳ですね。

ここはテニスコートを所有しているクラブのルールに則るしかないので
そのルールに則って土曜日の朝に電話して予約です。

「日曜日の朝10:00〜12:00で予約お願いします」
クラブ「了解しました。」
「一応確認したいんですけど、朝10:00〜12:00で大丈夫ですよね?」
「はい。大丈夫です」

しかし、実際に日曜日に行ってみると、先に来ている人が言います。
「予約表に、我々の予約入っていないですよ!」
「・・・・。んな馬鹿な!確認までしたのに!」

実際、入っていません。
テニスコートの責任者に聞いても「Sorry」と言うばかり。

こういったとき、途上国では
“テニスクラブとして責任をとって、代わりのコートを用意します。”
といった事が一切ありません。(これまでの経験上)
“私の責任ではない”よという部分を明確にして、あとは素知らぬ顔。


このテニスクラブに限らず、ホテルでも予約に関するトラブルは多いです。
予約をしたのに勝手にキャンセルされていたという事がしばしば。
『予約』がシステム化されていないか?
電話応対した人が受けただけで、予約を入れ忘れているのか?
予約がされていない理由は定かではありませんが
どちらにも共通して言えるのは「Sorry」と言われておしまいな事。


日本なら“責任者出てこい!”と言いたくなりますが
途上国では、こういった時に怒ってしまったら負け。
解決策を自分で何とか見付けるしかありません。
しかし、今週末はテニストーナメント真っ最中でテニスコートが塞がりがち。
残念ながら、テニスも出来ず、テニスクラブまでの往復サイクリングが
本日唯一の運動でありました。

来週テニス出来る事を切に願う。
 

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