2011年11月8日火曜日

配線工事の一番の功労者は?

先週の月曜日から金曜日で終わるはずだった配線工事。
結局は土曜日一日使い切っても終わらず、今日まで掛かる事に。

さて、その中で気になった事を
・作業開始を報告しない
・クライアントの意向を確認しない
・クライアントに相談しない
・面倒な確認をしない(簡単な確認はする)
・終了報告をしない
・片付けない
と日本と比較した場合に気になりました。

懇意にしている業者なので、上記の気になった部分を直せば
外国人系のお客さんが増えると思うので
教えてあげようかとも思いましたが、もしかしたら今の彼らのやり方が
ここエチオピアでのやり方に合っているとしたら
上から目線で教える事は、良くないかと思い、結局教えるのは止しました。


さて、今回の工事での一番の功労者。それはいったい誰?

事務所専属のお掃除の方々!

彼女達は鍵の番もしているので、作業が遅くまでずれ込めば、それに合わせて居残り
土曜日も朝からやるとなれば、その時間までには事務所へ来て鍵を開けます。


作業をして散らかし放題の床、壁をドリルで穴開けして埃だらけの机

土足で何度も上がった踏み台にされた机

作業の邪魔だからと動かした机、棚などを彼女達は日曜日に来て月曜日には気持ちよく仕事を出来る様に整えてくれていたのです。

心から“有り難う”と言わずにはいられませんでした。

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