「西アフリカは、どんな田舎へ行ってもバケットが美味しい」
バケットはフランスパン。フランス植民地時代の置き土産と思われる。
今回出張で来たマリ共和国
過去に約100年間に渡ってフランスの植民地になっていたので
フランスが物凄く浸透していたり、食文化にも大きく影響していると思う。
今回かなった地方の現場視察。
当然、首都を離れるので小シャレたレストランもカフェも地方にはない。
往きに通ったとき、“どこでお昼ご飯食べるの?”と不安になった。
レストランはどこですか? |
往きに通った小さな町にて小休止。と思ったらお昼ご飯。
お店の外観からは、どんな食べ物が出てくるのか想像出来ない。
メニューも無いし、選択肢もなさそう。
笑顔で同僚は「陽介の為に頼んでおいた」と言ってくれる。
ドキドキしながら待っていたら、出て来たご飯はこれ。
おーなんともおおざっぱな盛りつけ。
しかーし!うまい。
「うまい!うまい!」と喜んで食べていたらもう一品出て来た。
ちょっとスパイスがキツい鶏肉だけど、汗を沢山かいている身体には丁度良い。
美味しくって、むしゃぶりついてしまった。
4人でUS10位だから、一人¥200にも満たない。
首都で食べる買って来てもらうご飯もおいしい気がする。
なんとも大雑把そうなんだけど・・・食べてみると美味しい。
フランスの食文化の影響が大きい様な気がしてならない。
マリ事務所で食べていたお昼ご飯 |
みんなで晩ご飯を食べたとき、あまり箸が進んでいなかった気がする。
(もっともナイフとフォークで食べるから、この表現は正しくないか)
マリの人たち、舌が肥えているとみた!
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