2011年4月17日日曜日

懐かしきウガンダへ出張

2006年の3月から短期間ですがウガンダに居たことがありました。
当時は短期派遣協力隊員です。
赤道をまたいで南半球へ!
 それから5年の歳月が経ち
再びウガンダへ足を踏み入れるとは思いもしませんでした。
今回は前回のマリ共和国出張と同様に「現地IT環境の調査」がメインの目的です。

眼下に広がるKampalaの街
前回、マリ共和国出張したときに
“IT環境もアフリカと一くくりにするべきでない”
と感じたので、前回同様のメニューにて調査開始です。

事前にDellコンピュータの正規代理店があるのを調査済みなので
そういった店舗を中心にKampala市内はまわります。

このビル一つ、一つの会社だとさ
 これまでの経験からすると、店頭に並んでいる商品が
その店舗なり業者の在庫の全てなのですが、日本と同様に
見積もり→発注→メーカーから納品→設置
とステップを踏むことが出来ます。
つまりユーザー側の希望に合わせた商品を購入できるわけです。
ここまで日本と同じように出来るとは思いもしませんでした。


さて、「これで調査のミッション終了。」と思ったのですが
今回は思いがけずウガンダの地方にて
プロジェクトを実施してる現場も見学できました。

ウガンダは緑豊かな大地です。
しかし、地方では小規模農家さんが電気、ガス、水道も無い環境で
なんとか頑張って農家を営んでいるのが現状です。


地道に地面を耕し、石を取り除いて畑を子供が広げています。


収穫量を増やし、そして農家さんたちの暮らしを向上させるために
我らSAA Uganda事務所は頑張っているわけですが


私自身は“IT担当”ということで、直接的に農家さんに協力することは出来ませんが
その農家さんのために頑張っているUganda事務所の同僚のためにも
使いやすく、情報共有がしやすいシステムの導入を約束して帰ってきてしまいました。

同僚同様、僕も頑張らねばなりません。

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