2009年9月28日月曜日

Kanchanaburi ~ 泰緬鉄道 ~

「戦場に架ける橋」のモチーフになったクウェー川に掛かる鉄橋

先週、行こうと思って行かなかった所。
「Kanchanaburi」へ行ってきました。
観光列車はバンコクの駅をAM06:30に出発するので
今日はAM05:00には起きて準備開始。

観光列車なので、てっきり外国人観光客だらけかと思いきや
私を含めて外国人は4人ほど。
ほぼ満席の車内は、タイ人が殆どでした。


これまでで一番バンコクを離れたのではないでしょうか?
片道3時間以上も列車に揺られての日帰りはさすがに疲れます。
しかし、帰りの車内でバックパッカーの日本人と会って
話しながら帰ってきたので、時間ほどは長く感じずにすみました。




さて、旧泰緬鉄道であるKanchanaburiを通る路線ですが
終点の駅から近場を散策しながら
第2次大戦中、日本から遠くタイの奥地で
銃声、機銃掃射、爆撃を恐れながら鉄道を敷き
進軍していた彼らは祖国をどう思い返しながら行動していたのでしょうか?
終点の周辺は、うっそうとした熱帯雨林
エリトリアからはだいぶ日本に近づきましたが
日本から離れたタイという国で、祖国を思い出しながら仕事をしています。
関わっていることは違っても、一つの思いは同じだったかもしれません。

“祖国、日本のために!”

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