2013年11月11日月曜日

iPhoneのiOSアップデート依頼も簡単に受けられない

同僚からのお願いで、これまた多いのが
 「iPhoneに◯◯ってソフトをインストールして」
 「iPhoneのiOSをアップデートして」
等。

しかし、これらを安易に引き受けてしまうと、泥沼にはまる恐れあり!

先日、同僚から「子供のiPhoneへOperaをインストールして」とのお願い。
無料ソフトなので、簡単にインストール出来るかと思ったら・・・
無料アプリといえども落とし穴が潜んでいる。
アプリをダウンロードしようと思うと、警告がでます。
どうやらiOSのバージョンが古いらしい。
ここでiOSのバージョンを確認してみると・・・
iOSのバージョンはiOS 4.1也
やはり古めのiOSです。
でも、ここで親切丁寧に「iOSのアップデートをしてあげよう!」なんて思ってはダメです。
大きな落とし穴となりうるのが
 そもそも、このiPhoneってSIM Freeなの?
エチオピアではAppleはiPhoneを2013年11月1日現在販売していません。
となると、エチオピア国内で使われているiPhoneは
もともとSIM Free、もしくはなんらかの手段を経てSIM Lockを外されています。

元々がSIM LockであったiPhoneを公に出来ない方法でSIM Freeにした場合
iOSをアップグレードするだけで、再びSIM Lock状態に戻ってしまいます。

じゃぁ、どうやって元々SIM FreeなiPhoneか?元々はSIM Lockか確認するか?
100%ではありませんが、Model番号から確認する事が出来ます。
こちらのWebサイトにて確認を行いました。
http://iphonefrom.com/en/

すると・・・
「Your device is maybe sim-locked」だって。
おそらくSIM Lockとのこと。おー危なかった。不用意にiOSをアップデートしたら
SIM Lockを外すまでやらなきゃならなかったです。

ちなみに、私自身のiPhoneは・・・
はい。SIM Freeです。
やっぱりFactry SIM Freeでした。

え?どうしてこんな事をわざわざ書くかって?
だって、実際にiOSのアップデートを頼まれて
やってみたらSIM Lockになってしまった事が以前あったんです。

くわばらくわばら。
 

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