2013年6月2日日曜日

”安全性”は二の次な工事現場

Youtube上での動画を見て「あれ?こんな光景ってアディスアベバでも見掛けないか?」
なんて思いました。
どこが共有点かと言うと、“安全性の確保”。その動画です↓

はい。では引き続きアディスアベバ。
上層階の工事現場にて、誤って物を落としてしまっても
それを防ぐ術はありません。
今日も事務所の隣のビルではトンカントンカンと
床面のコンクリート表面を荒らす作業をしています。
日本で言う5階の高さ
時々、コンクリートのカスやら、何やら下へと飛んでいきますが
下で作業をしている人に降り掛かる事も、当たってしまう事もありそうです。
 (実際に上から落ちてきた物が当たった青年海外協力隊もいるそうです)

ヘルメットを被る作業員はごく一部。
今日も更に高層階では命綱も付けずに作業が続きます。
指導する側の慣習に強く影響されているのを感じます。
出来上がったビルの質も、指導する側の質にならわない事を願います。
 

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