当然ではありますが、数年経つと古くなって
性能的に見劣りや、不十分な性能となります。
そうした機器は廃棄する訳ですが、個人の所有物ではないので
「ハイ、これ要らなくなったからあげるね」
という訳にはいきません。
組織のルールに沿って、廃棄処理をすることとなります。
スペック確認して、廃棄処理準備完了 |
その手法は“入札形式にて廃棄処理を進める”事です。
エチオピア人スタッフにとっては
中古とはいえ格安にてパソコン、プリンター、カメラ等を手に入れるチャンスです。
すると毎度の事ではありますが・・・
「陽介、我々はスタッフなんだから、優先権を与えてくれよ」
「他の人は幾らで入札している?」
「この最低金額高くない?」
「この機械、動く?」
と度々質問やら、要望がやってきます。そして今回もご多分に漏れず。
その度にルールを説明して、入札形式の手順を説明してとする訳です。
でも、これって全て案内に書いてある事なんですよ!
入札が終わって、落札者が決まり、支払が終わっても一安心できません。
「この機械は、こんな状態とは思わなかった」
と言って、キャンセルされる事もしばしば。
“物品の状態については、保証しません”と、これまた案内に書いてあるんですがね。
ルールも説明もなかなか読んでくれません。これも習慣なのかな?
まさかわざと恍けていないよね?
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