2012年12月4日火曜日

ドンドン広がる道路工事

「ドンドン広がる僕らの鉄道」なんてキャッチコピーがありました。
子供向けのプラレールの、むかーしのキャッチコピーですね。

こんな風に楽しければいいんですが
アディスアベバ市内はドンドン道路工事が広がっています。

道路工事はスーパーの前だろうと・・・
あぁ、日用品を扱うスーパーへも行きづらい。
商店の前だろうと・・・

お店へ辿り着くには渋滞を抜け、橋を渡り、・・・
容赦なく行われます。
 「片側2車線道路があったんだから、片側交互通行にして
  片側の工事が終わったら、もう片方に手をつけるとかの工夫は無いのかね?」
と思うのですが、お構いなしに工事は進みます。

工事の影響で、お店の営業成績に響く店舗が出てきてもおかしくなさそうです。
今年3月に書いたBlogの事を思い出しました。
あるアディスアベバ市内の大手コンピューターショップの社長は
 「国の発展の為には必要なんだ!」
とあっさり言い切ってしまうのに当時は驚きました。
今も同じ気持ちを抱いているのでしょうか?

道路工事のため、4.4kmのBole通りの殆どは通行止めに近い状態になってしまいました。
(1.2km程は、片側がほぼ完成しているため通行に支障無し)

パノラマ写真(15.6MB)

国が発展する前に、道路工事の影響でお客さんが減って
倒産する店舗、会社が出なければいいんですけど。

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