2011年6月1日水曜日

思えば遠くへ来たもんだ

アディスアベバから6時間くらいのフライトでしょうか?
ナイジェリアへ出張でやってきております。

出張前に、色々と噂を聞いていたので、大変不安な出張でした。
来てみたら、予想外に普通だったところ。予想以上に“すさまじい”と思ったところ。
色々です。

綺麗な国際線ターミナル
ナイジェリアのAbujaへ着いたのはいいのですが
ここから国内線でKanoまで移動しなければなりません。
ターミナルで聞いても
「ここは国際線ターミナル、国内線ターミナルへ行きな」と
そっけない対応。
たまたま同じ便に乗り合わせていた中国人のBenに
国内線ターミナルまで連れて行ってもらいました。


さて、ターミナルの中へ入ると・・・ 
 
国内線ターミナル
 かつて、インドや南アジア、アメリカなどで見掛けた様な
長距離バスのターミナルのようです。でも、間違いなく国内線ターミナル。

一旦、恐る恐るチェックインカウンターへ行くものの
同僚が購入しておいてくれたチケットは、通常のルートと違うらしく拒否。
「本社」と言われる別棟へ行って説明すると担当者を教えてくれて
担当者に直接話すと発券してくれました。
しかし発券されたチケットはA42枚。

座席番号が書いていないんですが・・・。

不安な気持ちを抱きつつ、一時間遅れの飛行機を待ち搭乗となりました。

(フォッカーってオランダのメーカですよね?倒産したらしいけど)
機内は自由席でした。幸い、込み合ったフライトでなかったので
席には余裕があり、“席のぶんどりあい”なんて事はありませんでした。

搭乗券と機内サービス
目的地のKanoへ到着してから一気に疲れが出ました。
遠いところへくると色々ありますな。
これまでの常識がひっくり返された出張です。

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