2011年10月8日土曜日

肉体を使ったお仕事

今年の夏、停電対策としてにわかに注目を集めた無停電電源装置(UPS)。
途上国のコンピューターには無くてはならないものです。


本来、停電の時にパソコンの電源をキチンと切る為にある機械なのですが
電源を切り終わる前に古くなると電池がなくなって、プツン。
役目を果たせなくなってしまいます。
(キチンと設定されていないのも理由ですが)


ここでは本来の使い方とは違った使われ方をされがちなUPS。
「停電時に、きちんと電源を切るため」
ではなくて
「停電もパソコンを使い続ける為の機械(電源)」
という認識が強く、かなり酷使されています。
その割にはバッテリーが劣化してもそのまんま。

今回、電池が劣化して、機能を果たさなくなった機械を集めて
バッテリーを交換すれば使えるのか?はたまた他の部分も壊れているのか?
その判断の為に新しいバッテリーを繋いでは動作確認。
外して次のUPSに繋いで・・・。
20kg位ありそうなUPSを右へ左へ運んで動作確認です。

UPS自体が壊れているのは一台だったので
バッテリー交換を行えば、再び使いものになりそうですが
設定もキチンとしてあげないと、またしても寿命を縮めてしまいそうです。

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