2011年7月23日土曜日

緩やかな連携で実を結ぶ

現在、エチオピアには200名前後の日本人が在留邦人として居ると聞きます。
その大半はJICAに代表される援助機関で働いている人でしょう。
この援助機関で働いている多くの人たち。大概は手に職を持っています。

「何をお仕事されていますか?」
って質問をすると、「事務職です」と応える人は少なく感じます。


さて途上国では日常生活でトラブルに遭遇した時
電気屋さんを呼んだり、電気製品を修理に出したり
はたまた健康面で不安を感じた時にお医者さんに行ったり・・・
日本の様に出来ないのが現実です。

以前書いた冷蔵庫の話。
修理の質は疑わしく
“もう一度頼んだ方がいいか?やめようか?”
と考えてしまう質です。


さて冒頭に書いた様に200名程の在留邦人ですが
聞いてみると皆さん、様々な技術であったり趣味を持っていたりします。
そういった情報交換って・・・なかなか出来ません。

月に一度実施されていて参加させて頂いている農業勉強会。
農業関連の勉強会でもありますが、勉強会の後の雑談を通して
日常生活の話なんかもしていると、意外とお手伝い出来る事があったりします。

勉強会の様子。テーマを決めて発表
仕事面でも農業から少し離れた部分についても
思いがけず雑談の中からポンっと“それって協力出来ますよ”ってな感じで。

身構えて『連携しましょう!』やっても出来る連携もあれば
仕事を離れて雑談の中からの方が出来る連携があるのを感じます。



おっと、そうそう帰国される方のガレージセールの情報を聞いたんで
早速電話してみないと!

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