2011年6月9日木曜日

ナイジェリア出張で驚いた事

今回の出張で、事務所の歩くに全てを回ったことになります。
UGANDAは過去に短期青年海外協力隊員で居た事もあるので、さほどの驚きはありませんでした。マリへ出張したときは始めての西アフリカだったので、色々な驚きが待っていました。
今回のナイジェリア出張も始めての国なので、色々な驚きが待っていました。


その1:ビールが美味しい事

昼間はとてつもなく暑いので、汗を沢山かきます。冷や汗もかくけど。仕事の後のビールは格別です。ナイジェリア国内、国外の銘柄両方を楽しみました。美味しいのは汗のお陰か?それともビール自身が美味しいのか?いずれにせよ、大変美味しく頂きました。


その2:野良孔雀
事務所の中で仕事をしていると、ヘンテコな聞きなれない鳴き声が聞こえます。「はて?その正体とは??」朝、事務所へ出勤してきたタイミングで鳴いている主に会いました。何と孔雀!

 事務所の運転手さん達は、イタズラを平気で孔雀にしているところをみると、どうやら誰かに飼われているのではなさそうです。となると野良孔雀?


その3:手書きがたくさん
ナイジェリアは石油が採れるので、海外資本も沢山入っているはずです。コンピュータ化されていてもよさそうなのですが、とにかく手書きが多い!

出発前にナイジェリアの事務所から送られてきた国内線の領収書。肝心な“便名”が判読できません。仕方ないので出たとこ勝負で、航空会社のカウンターへ持っていくと通用するのだから驚きです。
 

そして仕事が終わってエチオピアへの帰りの搭乗券。これまた手書き。
搭乗券の“From”と“To”には、本当は写真左側のエチオピアからナイジェリアの搭乗券の様に空港のコードが書かれるべきなのです。

 From ABUJA/ABV
 To ADDIS ABABA/ADD
と書かれるべきところなのですが、どちらも“A”から始まるから?大きめにAを書いて、二回書くのを省略しています。しかも空港のコードしか書かない。


事務所に保管してある業者とやり取りした書類はことごとく手書き。その場では打ち合わせをしながら書いたりしているのだから判ると思うのですが、1年とか2年とか経ったとき、もう一度読み返してキチンと判るのか物凄く疑問です。


新しい国へ行くと、それまでの常識がひっくり返されます。

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