2008年10月6日月曜日

エリトリア帰国

エリトリアへ日曜日に戻ってきました。

2週間という限られた期間では出来ることも限られており
いがいと会いたかった人にも会えずに帰ってくることとなりました。

極端にスケジュールを詰め込まなかったつもりではありますが
やはり疲労は溜まっておりました。
普段のようにペースをつかみ易い日々と違って
日々が違ったペースで進む休暇は、なかなか疲れます。


しかし、一番疲れたのはエリトリア帰国日でした。
成田空港でいわれのない荷物の超過料金を請求され
(40kgが荷物制限と聞いていたのに20kgだった)
交渉を重ねて超過料金を引き下げるも、今度は「現金のみのお支払い」
日本円が必要でない環境へ行くので
キャッシュカードも実家へ残し、日本円も交通費程度しか持ち合わせ無し。

空港の係官に、にべもなく
「じゃぁ、仕方ないですね。荷物を降ろしましょう」
と、脅しともとれる事を言われ
なくなくクレジットカードにてキャッシング。
(あぁ、金利18%も私の負担ですか!)
出発の30分前になってチェックインの手続き全て終了。

慌てて出国ゲートへ走り
ゆっくり選んで買うつもりだった同僚へのお土産を急いで買い搭乗。


エリトリアへ無事着くも、20時間の移動でヘロヘロ。
税関にて自転車を申告するように言われ
ヘロヘロになっているところへ追い討ちを掛けられる。
既にやりあう元気もなく、素直に申告書に記入をして
後日改めて空港まで関税を支払いに来る手続きを済ませて帰宅。

ガランとした家に着いたにもかかわらず
なんとなくホッとした感じ。
生活の場が「エリトリア」となっていることを実感。

火曜日 or 水曜日には空港まで行って自転車を取り返さねば!

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