イスタンブールでの乗り継ぎ時間が定刻通りに飛行機が飛んでも65分しかありませんでした。
事前にトルコ航空に問い合わせると
「問題ありません。60分が最低ラインなので安心して下さい」
との事。
そうは言われても不安はつきまといます。
そしてその当日。
不安的中、どう考えても間に合わない! |
一応、小走りでアディスアベバ行きのカウンターへ到着すると
今度はアディスアベバ行きが30分の遅延でした。
成田からの便が到着時、イスタンブールの空港はすごく混んでいたので
「あ〜ぁ、預けた荷物は届かないだろうな・・・」
と予想していたら、これまた的中!
成田で預けた荷物は、アディスアベバへ一つとして届きませんでした。
深夜AM2:30。17時間移動も連続して飛行機に乗っているので疲れも貯まり
時間が時間なだけに眠さはピーク。
そんな中、手続きをしてとりあえず空港を後にしました。
翌々日、アディスアベバを離れたRetreat会場、夕方に電話が掛かってきました。
「4個中、3個の荷物が届きました。」
その届いていない1個は何??会議の最中だったので、その辺りは確認出来ず。
というのも段ボール2個と、スーツケース、そして100円のビニール傘。
この100円のビニール傘が届いていないのなら構わないけど、それ以外では大変!
日を改めて空港へ電話すると、幸いな事に届いていないのは『100円のビニール傘』でした。
Retreatが終わって空港へ取りに行くと、連絡通りに荷物が到着しています。
目立った外傷も見当たらない |
わざわざ持って来た土鍋も無事! |
空港の係官に
「届いていないか探してみて、見付からなかったら諦めるよ」
と言うも係官はかたくなに
「いや、調べてみるから待ってくれ」
この辺り、エチオピア人は物凄くまじめです。
結果的に係官とそれ以外の場所も探して見つけ出しました。
そもそも火曜日深夜に到着していた荷物達、金曜日の夕方に取りに行くまで
誰でも触れる場所においてありました。
しかし中身が抜き取られる事も、荷物自体が行方不明になる事もありません。
この辺り、エチオピアは他の国に比べてしっかりしていると思います。
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