2011年12月23日金曜日

日本からの電話着信

海外で仕事をしていると、日本との連絡手段に頭を悩ませる事があります。
コンピューターにある程度精通している相手ならいいのですが
そうでない場合、困ってしまいます。

たとえば両親。
基本的に従来は電話のみだったので、過去は電話での連絡でした。
しかし、これでは国際電話になるので料金もそうですが
日本から海外へ掛けてくる事自体が難しいです。
昔の様に001を付ければいいのではなく、電話会社を選ぶ必要があるからです。


バンコクに居るとき、こんな機械を見付けました。
Skypeのソフトウェアを組み込んだ、電話機型のSkype機器です。
小型で無線LAN対応型の機械もありましたが
こちらの機械の方が有線接続ではありますが「一番話しやすい!」と評判です。
Belkinという日本でなじみのない会社ですが
全く同じ形で色違いがAmazonなどでも売っています。
現在はこの機械を実家と、彼女の家に置いています。

しかし、これだと
『掛けてくる相手がSkypeを使っている事』
が前提になってしまいます。
Skypeの有料サービスで、日本国内の050で始まる番号を取得出来るのですが
値段が少々張りました。
しかもSkypeから日本国内へ発信する際に
発信者番号が表示されるか?されないか?が不確か。

そんな中、見付けたのがこれ。
iPhone上の050+アプリ
受け手側でiPhoneやAndroid携帯が必要になりますが
日本国内からは050で始まる番号が月々315円で取得出来ます。

050 Plusの画面
留守番電話や、不在着信については指定したメールアドレスへ通知してくれます。
Skypeのサービスと違って、050 Plusから発信すると
付与された050の番号が相手先へ通知されるので“非通知発信”となりません。
050 Plusのサイト:http://050plus.com/

基本利用料が315円というのも魅力。
さてさて海外での使い心地や如何に?

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