2011年9月26日月曜日

赴任して半年強。この半年を大いに反省

今年も残り3ヶ月で2011年も終わってしまう。
3月に赴任をして半年強が経った。
自分自身がイメージしていたよりも仕事の進捗状況は悪い。
仕事の進捗状況の遅れよりも反省すべき点があった。


システムエンジニアという仕事柄
何か新たにシステムを作り上げて導入する際
既存業務の流れを変える事は避けられないので
現場の反発なり苦情なりはどうしても受ける事となる。
現場の方々にしてみれば、既存業務で業務は回っているので
それを変えてまで新システムを導入するのには常に『?』が付く。
そこで現場を説いて回って、新システム導入に対して協力をあおぐ訳である。


この半年間強、結果としては私自身、この“現場を説いて回る”という部分
足らなかったと言わざるを得ない。
現に現場の側に不信感であったり、不満であったりが発生しているから。


既に起こってしまった事は無かった事には出来ない。
今後は出張に際して、作業を始める前に予定を公表して
出張終了前は実施した作業を説明してから帰ってくるという基本的な事を
キチンと行う様にしたいと思う。


現場に不満が起こった状況でも、上司の方々は温かい言葉を掛けて下さった。
「陽介、まずは深呼吸して、お茶を飲んで一息ついて、週末休んできなさい」
出張続きで疲れきった顔をした所長。
明らかに所長の方が疲れているはずなのに暖かい言葉を掛けて下さった。
こういった上司を裏切らない為にも基本的な報告をキチンと行って
不信感であったり、不満を少しずつでも減らせていければと思う。


さぁ、明日から再スタート。明日の月曜日から再びよろしくお願いします。

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