2011年9月18日日曜日

喜ばしくないお土産


休暇をとって、初めて国内旅行に行って来ました。
目指した場所は、Addis Ababaから北へ100km程のDebre Libanos。
地球の歩き方に載ってなんか居ません。
口コミだけで行き先を決めました。

旅行会社の方にも正直に
「よく知らんから、訪問してみた方がいい場所を教えてね」
とお願いだけして、当日を迎えました。


Addis Ababaから北へ向かう車窓の風景
同じ2時間の移動でも東(ジプチ)方面へ向かうのとは大違いな景色が広がります。
どこまでも緑が沢山ある景色が続きます。

ツアーガイド兼運転手さんにお任せでたどり着いたのはDebre Libanos Church。
首都にある大きな教会ともタメをはれるんじゃないか?と思うくらい大きな印象。
入場料を支払って中へ神父さんと共に入ると
大きなステンドグラスに目を奪われます。

壁画に関しても、キリスト教を信仰していないにしても
神父さんの説明一つ一つにうなずき、歴史の重みを感じます。

お昼も終わって“次は?”と運転手さんに聞くと
「もうない。あとは帰るだけ」
と拍子抜けする位に見所が少なかったのですが
それでもそれなりに満足して帰ってきました。

帰りの道中から、かゆみを感じます。
その日からノミにやられまくり!
ノミに刺されるのすらなければ、全てが楽しく終わったのですが
神父さんの洗礼だけでなく、ノミというエチオピアの洗礼も受ける事となりました。

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