ラベル エチオピア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル エチオピア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年3月26日水曜日

Ambasha; African "celebration" bread from Africa

Learning from people in Ethiopia.

Ambasha is still made by ancient traditional way.
This bread used various grains and spices cultivated by fertile varieties of lands and climate. This bread is made for celebrations such as new year party and wedding ceremony. In the Western region, people make this bread without using grains and yeast.
In traditional receipt, colarima from Ethiopia is used, but it is possible to substitute with cardamom since colarima is difficult to obtain out of Ethiopia.
(This recipe is available in the book, “The Legend of Ethiopian Coffee”.)

Ambasha; African "celebration" bread from Africa

By Africa-Rikai project
   

2014年3月21日金曜日

Dabocolo; Traditional snack from Ethiopia.

Learning from people in Ethiopia.

Dabocolo is essential snack with coffee ceremony. “Dabo” means bread, and “Colo” means grain (beans) in Amharic. Shape of Dabokolo expresses the grain. People are still making by themselves in the regional areas. Dabokolo called as farewell snack, since families often give their members whose leaving their home, to cheer up the members go to new place.
(This recipe is available in the book, “The Legend of Ethiopian Coffee”.)

Dabocolo; Traditional snack from Ethiopia.

By Africa-Rikai project
 

2014年2月26日水曜日

How to wear Gabi, which is Ethiopian traditional blanket.

Establish two short films, how wear Gabi which is a hand-woven, hand-spun thick cotton. In Ethiopia Gabi is mainly used by men. Men wear Gabi in everyday life and ceremonial occasions.

Gabi, the traditional blanket(warp) of Ethiopia - When you are going out -

Gabi, the traditional blanket(warp) of Ethiopia - For church -

By Africa rikai Project

2014年2月10日月曜日

Ethiopian Coffee Ceremony

One Japanese JICA Expert family is running small NGO(Africa Rikai Project) in Addis Ababa, ETHIOPIA. They established several educational contents about Africa. Specially I support them for making short film contents on YouTube which introduce Ethiopian food and culture.

I would like to introduce recent established film, Ethiopian Coffee Ceremony. Title of the film is;
"This is how we "celebrate" coffee in Ethiopia where coffee's from;
Coffee Ceremony"


Other film contents on Africa-Rikai Project
    

2013年12月31日火曜日

エチオピアとエリトリアの再統合

出勤途中の事務所運転手さん(ド)との世間話シリーズ。
今回は経理担当(経)も含めた3名
お題はタイトルのある
 「エチオピアとエリトリアの再統合」
もちろん、こんな話は現在の所ありません。

エリトリアは1991年に独立を宣言するまでエチオピアの自治州の一つでありました。
その後、エチオピアとエリトリアは国境紛争にてもめて
2000年に至るまで戦争をしてる様な状況にりました。
2008年にUNMEE(United Nations Mission in Ethiopia and Eritre)が撤退してしまいましたが
依然として緊張状態が続いています。

エリトリア国内は食料、燃料、様々な物資が事欠く状態で
私自身がいた2007年〜2008年の間でも様々な物が配給制になっていました。
ガソリン、軽油、灯油、牛乳、・・・。
依然として現地にて国際協力の仕事をなさっている方に現状を聞くと
以前よりも停電は増え、国営航空は飛ばず、脱走者が後を絶たないとの事。

個人的には
 「エチオピアとエリトリア、再び一つにまとまった方がいいのでは?」
と思うのですが、ここエチオピアではどういった意見でしょう?

 私:依然としてエリトリアは大変な状況にあるね。
 ド:奴らは馬鹿さ。エチオピアから独立して行ったんだから。
 私:エリトリアの独立戦争には従軍したの?
 ド:あぁ、高校を卒業した後だったな。
 私:え!どんな所へ行ったの?
 ド:ほら、9月に陽介はTigray州へ行っただろう?
   あの北部の様にあまり雨の降らない林の中さ。
 私:どのくらいの期間、従軍していたの?
 ド:7年くらいかな。
 私:その後、エリトリアは独立して行った訳だ。
   でもさぁ、エリトリアはエチオピア無くしては成り立たない国じゃない?
 ド:奴らはエチオピアの子供みたいな物さ。
 私:もう一度、一つの国になる事って、有り得ない?
 ド:有り得ないね。
 経:そんな事無いよ。その内、両方の政府が仲直りすれば、一つに国にならなくても
   VISAが無くても自由に行き来する事が出来る様になるさ。
 ド:いや、有り得ない。
 私:どうしてそんなにも無いって思う?
   エリトリアが独立して行った理由は、
    ・マッサワ(Massawa)港の使用料について揉めた。
    ・エリトリアが独自通貨を導入した。
    ・エチオピア政府のエリトリア人のエチオピア同化政策
   等があるよね。
 ド:そんなもんじゃない。数えきれないくらいにあるさ。
 経:しかし、エリトリアもエチオピア無くして成り立たないし。
   再統合しても良いんじゃない?
 私:エチオピアとしてもジプチの港を使うよりも
   マッサワ(Massawa)港を使った方が良いんじゃないの?
 ド:確かにかつてはエチオピアはマッサワ港を使っていた。
 私:マッサワ港の方が、ジプチ港よりもAddis Ababaに近いんじゃない?
   それにエリトリア政府は、マッサワ港の改修工事を進めているじゃない。
 ド:Addis Ababaからはマッサワ港も、ジプチ港もそんなに距離の違いは無いんだ。
 経:エリトリアもマッサワ港をエチオピアに使わせてくれれば
   ジプチ港との価格競争が起きて、ジプチ港の使用料が安くなるんじゃない?
 私:あれ、それじゃぁ、依然としてエリトリアの港を使わないじゃん。
 ド:そうさ、エチオピアにとって、エリトリアはどうでもいいのさ。
   向こうから「一緒になりたいです」って言ってくるなら考えてもいいけど。

運転手さんが具体的に教えてくれなかったエリトリア独立戦争へ突入した経緯。
この部分は、現在40〜60歳の世代には、相当根が深く“恨み”として残っている様です。
これと言った資源や、両国にとって大きなメリットが無い限り
再び一緒になる事はなさそうな感じです。
 

2013年12月29日日曜日

混合ガソリンしかないAddis Ababa。

「うちは、混ぜ物無しなんだぜぇ。」とは紅の豚の中で出てくる台詞のです。

エチオピアの首都Addis Ababaでは
時よりガソリンスタンドに列をなした車を見掛けます。
特にこうした列を見掛けるのは、エチオピア歴にて月が変わる前。
走っている車の中より。
事務所のドライバーさん曰く
「来月、燃料代が上がるって情報が流れると、みんなガソリンを前もって入れるのさ」
一説によると、エチオピアのガソリンの多くはスーダンより入ってきているとの事。
仮に南スーダンから入ってきているとしたら・・・最近荒れているので
ガソリンの輸入にも影響をしかねません。

さらにドライバーさん曰く
「砂糖を生成する過程で発生するエタノールをガソリンに混ぜているんだ。」
との事。

確かにブラジル等では、エタノールが混合されたガソリン販売が一般的です。
その為、ブラジルで販売されている自動車はエタノール混合ガソリン対応になっています。
日本でも試験的に容積比3%のエタノールを含むガソリンが販売されていますが
他国に比べて一般的ではありません。

混合ガソリンに対応していない車にエタノールの混合比率が高いガソリンを入れる場合
点火のタイミングなどを調整しなければ十分な性能が発揮できなくなります。
また、内部のゴムやプラスチックを腐食する恐れがあります。

標高2300mという高地で空気が平地に比べて薄い事によるエンジン出力低下。
そして混合ガソリン(比率は不明)を使う事でエンジン出力低下。
こりゃぁ、燃費が悪いはずだ!
Addis Ababaは盆地で、車が古くて、燃費も悪ければ、空気が悪くて当然!


輸入品でないエタノールをガソリンに混ぜたくなる気持ちが判りますが
いったい、どれくらいの料のエタノールをガソリンに混ぜているんだろうか?
 
どこで入れても同じ値段。

出典:Wikipedia

2013年12月27日金曜日

道路工事中の営業保証

出勤途中の事務所運転手さん(ド)との世間話シリーズ。
道路工事で、昨日は通れた所が、今日は予告も無しに通れなくなっていました。
そんな事を切っ掛けに話し始めたお話。
道路工事で全く通れなくなってしまった道路
私:相変わらず道路工事が激しいね。
 ド:まぁね、でもまぁ、数年もすれば大きく変わるさ。
 私:あそこ(通り過ぎる景色を指して)のお店なんか大変じゃない?
   以前、Bole通り(一番の目抜き通り)が工事のとき
   通り沿いのお店の人達は大変そうだったけど。
 ド:あぁ、お客さんは来られないし、だいいちお店の人達も行くのが大変だ。
 私;どうしているの?
 ド:お店を畳むのさ。
 私:畳むって・・・、だって彼らにだって生活あるでしょ?
 ド:まぁね。しかし、お店を開けていたって、見ての通りお客さんは来られない。
   だからお店を畳んでしまうんだ。
 私:えー、でもそれって道路工事が原因だから、その間の営業保証を
   道路工事の施主であろうAddis Ababa市とかがしないの?
 ド:そんなもんないさ。

道路工事が始まって、その沿道の店舗は軒並みお店を一度畳むそうです。
お客さんが来なければ、テナント代を支払う事も出来ず、それこそ破産。
それであれば、一度お店を畳んで、商品はどこかにしまい込んでおくとの事。

個人商店が大多数をしめるAddis Ababa。
無計画な手順で道路工事が始まるたびに同様の事が起きている様です。
それでも誰も文句を言わないのはどうして?

以前、やはり道路工事でお客さんが殆ど来なくなっていた店主の一言が思い出されます。
 「国の発展の為には仕方ないのさ。」
貧弱な民間部門が国の発展には欠かせないと思うのですが
彼らは全体(国)の為と思えば個人の苦しみを我慢してしまいます。
依然として社会主義時代の考え方が生きているのを感じます。
 

2013年12月25日水曜日

倍返しにしてやる!

出勤途中の事務所運転手さん(ド)との世間話シリーズ。
ラジオから流れてきたニュースに耳を傾け、そのニュースの事を教えてくれました。

 ド:陽介、このラジオのニュース面白いぞ。
 私:ほうほう。
 ド:15年間一緒にくらしてきた夫婦がある晩喧嘩をしたそうだ。
 私:ふむふむ、まぁ、時に喧嘩は避けられないね。
 ド:しかしそこで終わりじゃない。
   怒りの収まらない奥さんは、後日、旦那さんを車ではねたそうだ。
 私:はぁ!
 ド:近所の人がひかれた旦那さんを病院へ連れて行って
   幸い命に別状は無かったそうだ。
   その近所の方が、奥さんへ連絡をとると、奥さんは
    「そのまま放っておいて」
   と。
 私:“車でひいちゃう”とは穏やかじゃないね。
 ド:奥さんがひいたというのがバレて
   奥さんは警察へ捕まって、裁判に掛けられたそうだ。
 私:さすがにバレるだろうね。
 ド:ところが裁判で旦那さんは
    「これまで15年間夫婦共にしてきた。私は今でも妻を愛している。
     どうか今回の事の罪は問わないで欲しい。」
   といって、控訴取り下げをお願いしたそうだ。
 私:ひかれも、そう言える旦那さんはすごいね。
 ド:結果、奥さんは罪に問われる事無く、無罪放免となったそうだ。

 私:とろこで、それってエチオピアの話?
 ド:いいや、イギリスらしいね。
 私:同じ事がエチオピアであったらどうなる?
 ド:間違いなく旦那は奥さんを殺すね
 私:それって・・・された事以上の事を仕返すってこと?
 ド:当然さ。
   もっとも、その前に奥さんは旦那さんをひき殺しているだろうね

夫婦間といえども、 サバイバルなエチオピア。
未だに生きているのか?目には目を歯には歯を。
いや、それとも今話題の「倍返しにしてやる!」

2013年12月24日火曜日

クリスマスプレゼントを予想する

今日はクリスマスイブ。
クリスチャンじゃないけど・・・サンタさんが持ってきてくれるであろう
クリスマスプレゼントなんぞ、年甲斐も無く予想をしている。

でも、今年は特にプレゼントは要らない。

いや、むしろ来ないで欲しい。


先週、マリにてえらい数、虫に刺されてから月曜日で1週間経過。
 (先週のBlog:マリにて病院送り
熱帯熱マラリアに感染していた場合、発症可能性が高い日々である。

マラリアなんてクリスマスプレゼントは要らない。
 

2013年12月21日土曜日

ため息の出るマリのスーパーの品揃え

マリへ出張してくると、いつも立ち寄るスーパーがあります。
事務所からホテルへの帰り道で立ち寄り易い立地です。
外観はそう大きくないんです。
どうして立ち寄るかと言うと・・・なんせ品揃えが物凄い!
アディスアババには、もっと大きなスーパーがありますが
品揃え自体は、このスーパーの1/4くらいの印象。
よだれをたらしそうになりながら眺めるだけ
美味しそうな生肉が沢山売っているんですが・・・いつも眺めるだけ。
もっぱらホテルへ帰ってから飲むジュースやら、水を買って帰るくらいです。
店員さんもキビキビ動いている
でも今回、試しにハムを買ってみました。
これなら飛行機でも持ち帰れるはず。
遂に買ったぜ!
お味はアディスアババへ帰ってから。
 

2013年12月17日火曜日

一日遅れで荷物が到着

マリへ出張しております。
今回、一番の懸念事項は「預けた荷物がキチンと届くか?」
かつてエチオピア国内にて移動したとき、預けたキャリーバックが行方不明となり
航空会社も音信不通状態。

それ以来、荷物を預けるたびに不安がよぎります。
毎度の不安ながら、今回は出てきませんでした。

空港で待つ事1時間。
でも、いつになく荷物を待っている人が多いので安心していたのですが
空港の係官の非情なる一言。
 「全ての荷物は出てきているよ」
『そんなはずないだろー、だって10人以上も待っているぜぇ! 』
と叫びたくなる気持ちを抑え、手続きをしておきます。
“荷物が届きませんでしたよ”って証明。
着替えだけでなく、歯ブラシ、石鹸、・・・ありとあらゆる物がスーツケースの中。
届かない荷物をどうこう言っても仕方ありません。
とにもかくにも、翌日に届く事を願うばかり。

アディスアババ発マリ行きの便が、日曜日、月曜日、水曜日と、毎日ではない事は
気付いていない事にしておきます。


翌朝、着た切り雀な格好で事務所へ出勤。
髪の毛ぼさぼさ、ラップトップ、携帯電話の充電は切れた状態。なんだか悲しくなります。
凹んだ気持ちで仕事をしていると、空港からの電話。
同僚が電話を渡してくれたのですが・・・フランス語。
何を言っているのかサッパリ判りません。

しかし、タイミングからして荷物が届いたであろう事は想像できます。
同僚と昨日着いたばかりの空港へ、普通とは逆の到着ゲートから入って行くと
そこにエチオピア航空のシールがべたべた貼られたスーツケースがありました!
Priorityのタグなんて関係ないじゃん!

おぉ!これで明日は着替えて出勤できます。
ヒゲも剃れるしめでたしめでたし。

2013年12月16日月曜日

エチオピア便り No.12

 エチオピアの首都アディスアババでは、毎年年末恒例行事が行われて、年の瀬が近づきつつある事を感じさせます。とはいえ、木々が紅葉する訳でもなく、日中の気温が下がる訳でもなく、カレンダーとにらめっこしていないと、季節を感じる事がなかなか難しい状況です。少ないながらも街中ではクリスマスの飾り付けが行われて、かすかではありますが2014年の終わりが近づきつつあるのを感じます。


内容
  1. エチオピア北部州のプロジェクトサイト訪問
  2. “アフリカ理解プロジェクト”の動画撮影お手伝い
  3. 改めて貨幣価値の違いを感じる
  4. コンピュータはコーラやペプシが大嫌い

途上国で欠かせないUPS。しかし、設定がきちんとされていない。

途上国では欠かせないUPS(無停電電源装置)。
しかし、たびたび見掛けるのは「単に電源ケーブルを接続しただけ」の状態。
Serial CableもUSBも繋がっていないUPS
本来、UPSは
  1. 停電発生、UPSから電気をパソコンへ供給
  2. UPSの電池残が少なくなると、パソコンへ“シャットダウン”の信号送信
  3. UPSの電池が切れる前に、通常通りのシャットダウンを実行
となるように設定をしてあげる必要があります。
これをしないと、UPS内の電池が切れれば、停電発生時と同じ様に
ブチンとパソコンの電源が切れるだけです。

先日も同僚から
 「以前は停電になっても半日はデスクトップパソコンを使えた。
  今は1時間もしないうちに電源が切れてしまう」
と言われた事があります。
そもそもUPSは、ノートパソコンのバッテリーと同じ様な機能を
期待されるのが間違いです。

エチオピアでも停電が頻繁に発生するので、UPSの内部のバッテリーも酷使されます。
「UPSがなりっぱなしなんだけど?」って言われて中のバッテリーを覗いてみると
大きく膨らんでいます。
酷使されて膨らんだバッテリー(左2つ)と、新品(右)
ノートパソコンのバッテリーの如く酷使され、そして代替品のバッテリーもまがい物。
交換頻度が上がっている様に感じます。


参考資料:
 -第2回 UPSの自動シャットダウン/自動起動の仕組み 
 -UPSで電源トラブルからマシンを守る!!
  

2013年12月13日金曜日

ノミとりホイホイ

別に室内でペットを飼っている訳でもなく・・・エチオピアではノミに悩まされます。
ノミをもらってきそうな場所としては・・・ありとあらゆる所でもらいます。

多くの在エチオピア日本人は、多かれ少なかれノミに噛まれた経験があるはず。
随伴家族のお子さん等、幼稚園でノミをもらってきて
小さな足や、手や、柔らかい皮膚を狙って噛まれて、大きく腫れたのを見ると
かわいそうになってしまいます。

抜本的な対策方法が無く、いつも事後の対応しか出来ません。

「どうにかできないものか?」
と色々試して、今回新たに試したのが「ノミとりホイホイ」。
ノミとりホイホイ
なんとも安易なゴキブリホイホイならぬ、ノミとりホイホイというネーミング。
買って、箱を開けて判ったのが
  • 粘着シートは特に薬剤が含まれている訳ではなく、メタリックな表面が粘着シートになっているだけ。
  • 電池はLEDライトが、点灯か点滅するかだけ。
これで¥2000近い値段したのは高すぎる気がします。

とはいえ、ノミには悩まされているので、ベットの上でノミがはねているのを確認した晩
LEDライトを点滅モードにしてベットの足下に置いてみました。

翌朝見てみると、冒頭の写真がその状態ですがノミが捕れていました!
ガムテープが貼ってある所は、ノミが捕れた所。
二度と逃がさない為に、ガムテープで覆ってしまいました。


バカにしておりましたが、ちゃんとノミが捕れるのね。


アース・バイオケミカル 電子ノミとりホイホイ

2013年12月12日木曜日

安倍首相エチオピア訪問ご一行様

出勤途中の事務所運転手さん(ド)との世間話シリーズ。

アディスアベバでは、ニュースでも流れた事もあり
2014年1月に、安倍首相が日本からやって来る事は既知の事。

 私:来年の1月、日本の首相がエチオピアへやって来るのを知っている?
 ド:あぁ、ニュースでも取り上げていたからね。
 私:何人くらい随伴してくるか知っている?
 ド:いや〜、知らないよ。
 私:予想してみてよ。
 ド:なんせ一国の首相が来るからねぇ、いいとこ30人じゃない?
 私:聞くところによると、200人らしいよ。
 ド:え?
 私:多過ぎやしない?
 ド:まぁ、確かに首相が来るとなると、大臣も一緒に来たり
   専門的な会合があるとなると、その専門家も来るだろうし
   SPも一緒に来るだろうな・・・。しかし、200人!
 私:幾らなんでも多すぎる印象だよ。
   飛行機1機、すべて「安倍首相ご一行様」って訳だ。
 ド:ところで何をしに来るんだ?
 私:AUの会合に参加するらしいよ。
   ※2010年1月より、毎年外務副大臣は来エチオピアしております。
   何が決まるのか、とっても気になるよ。

アメリカの小浜さん、いやオバマ大統領が外遊する時は何人くらい随行するんだろうか?
「日本ってお金持ちな国なのね。」と運転手さんは思っているに違いない。

2013年12月10日火曜日

罪はどうやって償う?

事務所にて車に荷物の積み込みを終えて走り出すと
事務所のドライバー(ド)は満足げ。
どうしたのかを聞いてみました。

 私:どうしたの?何かいい事があった?
 ド:いや、さっき俺が話していた彼女の妹に、いい事があったんだ。
 私:どんな?
 ド:彼女の妹の旦那さんは亡くなってしまったんだが
   彼は以前、他の女性とも結婚していた。
   その女性との間には子供が出来なくて
   数年してさっき話していた彼女の妹とも結婚した。
   法律上は結婚していないんだけどね。
   その新たに結婚した女性との間には、娘が3人できた。
 私:ほうほう、ちょっとややこしそうな家族関係だね。
 ド:そう。
   そこで旦那さんは、裁判所、市役所などありとあらゆる所へ
   「この娘は、私の実の娘です」って証明になる書類を提出しておいたんだ。
 私:ふむふむ、ややこしい関係だけに重要だね。
 ド:そう。そして旦那さんが亡くなってしまった。
   当初は一番目の奥さんは
    「そんな人は知らない」
   って言って、財産分与に応じなかったんだ。
 私:そりゃぁ、そうだろうね。独り占めしたいだろうね。
 ド:そして亡くなる前に提出していた書類の効力が発行されたんだ。
   裁判所が、娘さんへの財産分与命令を出したんだ。

 私:一番目の奥さん、最初はウソをついていた訳だよね?
 ド:そうなるね。
 私:そういったウソって、聖書では厳しく罰していないの?
 ド:罰しているさ。何かしらの罰を必ず受けるね。
 私:一番目の奥さん、許しを請ったりしないの?
 ド:許されない。絶対に罰をうけるね。

信仰心の強い彼、教会等でこうした懺悔をどうやってするのか聞いてみたかったのですが
話に乗ってきてくれません。

私自身、目をつむる範疇ですが、彼もウソとは言わないまでも
懺悔すべき事は沢山しているはず。
そうした懺悔すべき事、彼もやはり罰を必ず受けるのかな?と思いきや
以前彼が言っていた事を思い出しました。
「俺は常日頃、ちゃーんとお祈りをしているから神様は許してくれるはずだ」
なんか都合がいいなぁ。
 



2013年12月8日日曜日

失業率と出稼ぎ労働者の強制送還

かつてAddis Ababa市内のImmigration Officeにて見掛けた長蛇の列。私自身のBlogでも記載(空港等で見掛ける行列)しました。
エチオピアでは仕事が無く、海外へと出稼ぎ労働者。
(とはいえ、殆どが片道切符で行くはず)
かつて市内で見掛けたパスポート申請者の列
それがここ最近、Addis AbabaのBole空港の一角に
サウジアラビアから帰ってきた?強制送還されてきた?人達があふれています。

サウジアラビア政府が始めたサウジアラビア人の失業率改善の煽りから
不法滞在者、不法就労者の追い出しに掛かりました。
当初は数万人とエチオピア政府も予想していた様ですが
最終的には「15万人のエチオピア人が強制送還されてくる見込み」との事です。
約20%とも言われる失業率のエチオピア経済
そこへこれだけの人達(出稼ぎ労働者なので働ける世代と想像)がいっぺんに帰国して
果たして働き口は見付かるのでしょうか?甚だ疑問です。

失業率が上がる事で、治安等も悪くならないかも心配です。
 

2013年12月6日金曜日

嫉妬する大家さんの犬。

現在住んでいるお家、大家さんと敷地を共有しています。
別な場所へ家を借りるとお金も掛かるので、大家さんは母屋ではなく
裏の離れに住んでいます。

その大家さんが以前から飼っている犬と、私が引っ越してきてから加わったもう一匹。
さすがに3年近くも住んでいると、自分の飼い犬の様になついてくれます。
ケブリッツ(左)、メチャレ(右)
更には勝手に名前まで付けて呼んでしまう始末。
メチャレをビビ(あまりにもビビッているので)と名付けております。
そんなビビ助、常日頃おっかなびっくりで
なついてくれるまでにもかなりの時間を要しました。

ビビ助は気がかなり弱いので、もう一匹のケブリッツに威嚇されると
あっという間にシッポを引っ込めて、降参ポーズ。
ご飯もほとんどケブリッツに奪われる始末。
そんな様子に見かねて、家の玄関へ招き入れてご飯を食べさせておりました。


最近、家の敷地の目の前の空き地に、野良犬一家が住み着く様になりました。
小さな小さな子犬が5匹!
しかし、食べる物が日常的にある訳でもなく、常にお腹をすかせている様子。

あまり手を掛けてしまうと情も移るし、最後まで面倒を見切れないのですが・・・
隔日くらいの間隔でご飯をあげるようになってしまいました。
子犬達の横断
これまで、一心に面倒を見てもらっていたビビ助。
目の前の野良犬一家にも、私の気持ちが注がれているのが少し納得いかなそう。
最近、いじけ気味。
仕事から帰ってくると、ビビ助は目一杯甘えて来る様になりました。
依然としてご飯をいの一番にあげるのは、ビビ助。
それでも納得いかない様子。

これまで犬を飼った事や、こうして日々面倒を見る事がありませんでしたが
甘えてきたり、いじけたり、嫉妬したり、・・・
大家さんの犬なのに、飼い犬の様に、よりかわいがりたくなってしまいます。


お向かいの野良犬一家

2013年12月4日水曜日

警察官の取り締まり対策

市内を車で走っていると、警察官の取り締まりにあった車が居ました。
警察官は既に違反切符を切っている様子。
そんな光景を見て、以前の事を思い出してドライバー(ド)に聞いてみました。

 私:以前、違反切符を切られそうになったとき、別な方法で解決したよね。
 ド:あぁ、違反切符を切られると、警察署へ罰金を支払に行ったりするのが面倒。
   だから別な方法で解決したぞ。
 私:今通り過ぎた人、不通に違反切符を切られていたみたいだけど・・・
   最近は違反切符を積極的に切るの?
 ド:そんな事は無い。
   警察官は、人となりを見ているのさ。

 私:以前、違反切符を切られそうになった時はどうしたの?
 ド:ちょっと警察官とお話ししたのさ。
 私:お話??「これで見逃してくれよ!」って??
 ド:まさか!そんな違法な事はしないさ。
   「どうしてあなた自身で、私の事を処罰しないのさ?」
   「Why don't you punish me by yourself??」
   って言ったのさ。
 私:なるほどね、なかなかうまい言い方だね。
   幾ら罰金として渡したの?
 ド:違反切符だと、150Birrだ。だから100Birrを罰金として警察官に渡したのさ。

こうした事、割と頻繁にある様です。
中にはあからさまに現金を要求してくる警察官もいますが
法外な私的罰金を要求して来ない辺り
まだまだエチオピアの警察はまともかもしれません。
  


2013年11月29日金曜日

Nimdaの再来か?

日本の会社で働いていた当時、まだまだコンピュータウィルスなんて一般的になる少し前。
そんな時代に、Nimdaというウィルスが流行りました。
コンピュータウィルスに感染した時の対処法として一般的に言われるのが
「感染したコンピュータをネットワークから切り離して下さい」 
しかし、メールサーバーから、ファイルサーバー、クライアントと
多くのPCが感染して、“今更ネットワークから切り離したってどうにもなりません”状態。
ユーザーからは、“どうにかしてくれ!”の嵐。

幸いTrend MicroのVirusBasterをインストールした直後で
設定が上手く行かずに試行錯誤をしていた矢先だったので
設定がうまい事いった後の対応は割と簡単でした。


とその当時の悪夢が蘇る様な出来事が最近。
事の発端は、自信のBlogに先日書き込んだ事柄。
ウィルスに感染したPCにUSB、外付けHDDを繋ぐと、中身全てがショートカットになり、それ以外のファイルは全て隠しファイルになってしまう。
この時は“いやらしいスクリプト”くらいに思っていたのですが・・・どうやらそれ以上。
外付けドライブに意地悪して終わりかと思ったら、どうやらPC本体も感染しています。

これがまた、Symantec Endpointでは駆除できないどころか、見付ける事も出来ません。
不幸にも組織で使っているAntiVirusのソフトはSymantec Endpoint。
試しに個人的にライセンス契約しているウイルスバスターでは検出可能。
ウイルスバスターでは検出できるんだけど・・・
Symantecが対応するのを待つか、それとも・・・と別な術を見付けたいのですが
新しいAntiVirusの購入を決めても、インスール&設定には現地へ行かねばなりません。
組織の年度末のこの時期、予算を確保してある訳でもなく・・・

ただひたすら、うーん、うーんと考え込むばかり。