別な場所へ家を借りるとお金も掛かるので、大家さんは母屋ではなく
裏の離れに住んでいます。
その大家さんが以前から飼っている犬と、私が引っ越してきてから加わったもう一匹。
さすがに3年近くも住んでいると、自分の飼い犬の様になついてくれます。
ケブリッツ(左)、メチャレ(右) |
メチャレをビビ(あまりにもビビッているので)と名付けております。
そんなビビ助、常日頃おっかなびっくりで
なついてくれるまでにもかなりの時間を要しました。
ビビ助は気がかなり弱いので、もう一匹のケブリッツに威嚇されると
あっという間にシッポを引っ込めて、降参ポーズ。
ご飯もほとんどケブリッツに奪われる始末。
そんな様子に見かねて、家の玄関へ招き入れてご飯を食べさせておりました。
最近、家の敷地の目の前の空き地に、野良犬一家が住み着く様になりました。
小さな小さな子犬が5匹!
しかし、食べる物が日常的にある訳でもなく、常にお腹をすかせている様子。
あまり手を掛けてしまうと情も移るし、最後まで面倒を見切れないのですが・・・
隔日くらいの間隔でご飯をあげるようになってしまいました。
子犬達の横断 |
目の前の野良犬一家にも、私の気持ちが注がれているのが少し納得いかなそう。
最近、いじけ気味。 |
依然としてご飯をいの一番にあげるのは、ビビ助。
それでも納得いかない様子。
これまで犬を飼った事や、こうして日々面倒を見る事がありませんでしたが
甘えてきたり、いじけたり、嫉妬したり、・・・
大家さんの犬なのに、飼い犬の様に、よりかわいがりたくなってしまいます。
お向かいの野良犬一家
お隣の野良犬一家、残念ながら親犬2匹を残して、子犬達は全ていなくなってしまいました。
恐らくエチオピア人が連れ去って、子犬を道端で売り歩くのでしょう。
そもそもビビ助も、そうやって連れて来られたはず。
キチンと面倒を見てくれる人の下へ引き取られて行く事を願うばかり。
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