最近、停電になってもしばらくすると、この停電ランプも消えてしまっていました。
そして、遂には停電になっても点きません。
「あぁ、遂にバッテリーが劣化してしまったか」
依然として停電の多いアディスアベバ。
代わりを探すべく、街中の電気屋さんを色々見てみますが・・・見付からない。
やっと事で見付けたお店では
「これかい?500Birr(約2,600円)だね」
とやけに高い値段を吹っかけてきます。
仕事絡みの調達で街中へ出たとき、通りがかった電気店を覗くと
そこには見慣れない停電ランプがありました。値段を聞くと200Birr(約1,000円)!
値段の安さ、目的を果たしてくれる品物を見付けた喜びが顔に出たのか
値引き交渉には一切応じてくれませんでしたが、購入を決断しました。
左:今回購入 右:これまで頑張ってくれたランプ |
早速家へ帰って、廊下にあるコンセントへ差し込んでおきます。
ただ今充電中。ならびに停電に備えてスタンバイ。 |
さて、こちらの品物は何処製?
パッケージから中国製らしい事を感じますが
「Made in ....」を探せどなかなか見付からず。
漢字らしき文字があるので、中国製と判断つく |
「Made in P.R.C.」
“ P.R.C.”って何処よ?少し考えてみて
「あぁ、People's Republic of Chinaの頭文字ね」と納得。
"Made in China"より"Made in P.R.C"の方が印象が良い? |
日本メーカーのSonyでも、Panasonicでも、....度々確認されるのが
「Made in Japanだよね?Made in Chinaじゃないよね?」
と日本製信仰が甚だしいです。
「iPhoneだって、Macだって、"Assembled in China"が多いんだよ」と説明しても
納得してくれない様子。
Made in P.R.Cで、印象を良くしようという試みなのでしょうか?
すぐに化けの皮が剥がれてしまうと思うのだけどね。
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