2013年6月22日土曜日

ネットワークが全てダメになったとの知らせ。

今週の中頃、マリの国事務所から電話が掛かってきました。
いつもならメールで連絡してくるのに、今回はどうしたことか国際電話。

 「陽介、この間の嵐で事務所のコンピュータネットワークが全てダメになった」

第一報は、こんな内容でした。
詳細が判らないのも無理もありません。現地にはIT担当者が居ないのですから。

翌日、現地インターネット業者が来て、接続機器に関しては交換したとの事。
直ぐにでも行って直すべきかもしれませんが、状況が判らないのに行く訳にもいかず
まずは現地とSkypeでやり取りしながら、状況を確認します。

しかし、この確認作業が大変!
  • 私 -> 英語 -> 経理担当 -> フランス語 -> 現地の技術者
  • 現地の技術者 -> フランス語 -> 経理担当 -> 英語 -> 私
と、伝言ゲームの様なやりとりです。
間に入っている経理担当者はコンピュータに関する専門知識はなく
こちらの言っている事がチンプンカンプンな時もあり
確認作業がなかなか進みません。
状況を紙に書き込んで行く。
現地の技術者が何をやったかを説明してもらうも
1回目に聞くのと、2回目に聞くのでは違う答えが返ってきたり・・・。
調査は難航しましたが、なんとか状況が見えてきました。
どうやら雷で、色々と通信機器が壊れてしまった様です。

出張前の所長に、出張の仮申請を行い、飛行機を予約しようと思うけど・・・空席無し!
本当は旅行会社を通じて購入しました。
土曜日なり、日曜日に出発したかったけど、水曜日まで待たざる得ない状況。

それまではインターネット接続と
ネットワーク上で共有されたモノクロプリンターだけで
頑張って頂くしかありません。

色々調査に協力してくれた経理担当者。
にも関わらず、経理システムも私が行くまで使えません。 ご免なさいね。

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