頼めない。やっぱり頼めない。

仕事に対する間隔は、途上国のそれと、先進国のそれでは大きく違います。
仕事をお願いしても

• 忙しかった。
• 忘れていた。
• そうとは思わなかった。
• 家で用事があった。

等の理由で、期限に終わらない事、予定通りに進まない事もしばしば。
しかし、逆の立場、仕事を頼む側になると無茶な要求もしばしば。

今朝、ワークショップで配布するCDを用意したいとの事で相談を受けます。
作業は簡単。データをCD-Rに焼くのみ。これを32枚作成。
なんですが、頼まれました。

ブランクCDが21枚。

少し考えて、「キチンと名前を付けるか？」「ウィルスチェックをキチンとするか？」
「キチンと作業をこなすか？」などと考えているうちに心配になって受けてしまいました。
さて、作業を開始しようにもCD-Rのラベル名を教えてくれません。

暫くして「陽介、進捗具合は？」と来たので、ラベル名の件を話すと
「これ、今日中に終わる？」と追加の要求。

仕事を頼んだ後はほったらかしの体質に少々腹を立てつつ
やっぱり突き返して、作業をさせるのも不安なので、引き続き受けます。

が、31枚に増えました。

日本人なので、無理な要求にも応えようとしてしまうのですが
その辺の頑張りは現地の人には得てして伝わりません。

そんな中、仕事を頼んできた同僚は何をしているかと言えば・・・

給湯室はコーヒーセレモニー会場に一変！

コーヒーセレモニーの準備の真っ最中。


おーい！せめて美味しいコーヒーを入れてちょうだいね。