スタンプ社会

次回出張、古くなりつつある機材入れ替え等の準備の為
アディスアベバ市内にて見積もりを取ってきました。

ご丁寧に封筒に入れてくれる。

毎度の事ですが、事務所へ持ち帰れば直ぐに封筒を開けてしまうにも関わらず
ご丁寧に封筒に見積もりを入れてくれます。

更には・・・

封をしたところにスタンプも。

封をした所にスタンプが押されています。
このスタンプ、日本の印鑑と同様に
エチオピアではかなり重要な役割をしている様に感じます。

事務所から役所、もしくは店舗へ依頼書などを発行したとき
所長のサインだけでは受け取ってもらえず、必ず事務所のスタップも押しておきます。

しかし厄介なのが、見積もりを依頼しても、手渡される時には封筒に入れて
スタンプで封印までされてしまいます。

　「あぁ！お願いした機材が見積もりリストに入っていない！」

という事もしばしば。

どうしてここまで厳重にするんだろうか？