これまで4階建ての建物内に2個しか安定的に稼働するWi-Fiがありませんでした。
フロアによっては電波強度がかなり貧弱になり、安定的に繋がるか不安が有り
また、不安なWi-Fi機器を外したかったのもあります。
とりあえず設定を済ませて設置。
Android携帯にてWi-Fiの電波強度について各フロアにて確認します。
1, 6チャンネルが干渉中 |
使えるチャンネルは1、6、11チャンネルのみ。
※詳細はこちらをご覧下さい。
同じチャンネル同士が被らない様に設定をいじっていきます。
干渉している6チャンネルはどう解決するか? |
- 2階:1チャンネル
- 3階:6チャンネル
- 4階:11チャンネル
11チャンネルにして干渉を最低限にしました。
一方、地域事務所の方はWi-Fiデバイスが3台なのでチャンネルの割り振りは簡単。
それぞれを1、6、11チャンネルと割り振れば干渉は起こりません。
干渉無しで満足な設定 |
このWifi Analyzerって便利なツールなんですが
残念ながらAndroid携帯でしかこうしたアプリは出ておりません。
というのも、iOSではAPが提供されていないので
こうしたWi-Fiの情報をアプリ側が取得出来ないとの事。
今回の作業で、全てがPoE対応のWi-Fiデバイスになったので
停電、瞬間停電が起きても事務所内のWi-Fiはダウンしないはず。
さぁこれで「ネットに繋がらない!」なんて言わせないよ。
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