計画停電を迎えるにあたって
「無停電電源装置」ってのが少しは一般的になったかもしれません。
これは停電になると、内蔵している蓄電池から電源を供給して
コンピュータ等の機器を壊さない様に、確実に機器の電源を切る為にあるのです。
頻繁に停電の起きる(ナイジェリアよりは少ないけど)エチオピアでは欠かせません。
コンピュータと無停電電源装置をきちんと設定をしてあげると
この無停電電源装置から、停電が起きた事がコンピュータへ知らされて
コンピュータ側で電源を切るべく準備を進めて、安全・確実に電源を切ります。
無線LANの機器も、停電から復旧して起動の最中に
再び停電を迎えたりすると、中身の設定が消えてしまったりする場合があります。
つまりは無停電電源装置に接続する必要がある訳です。
しかし、どうもこの通信機器の調子が芳しく有りません。
時々、無線LANの機器を再起動してあげる必要があるのです。
3台設置してあるPoE対応の無線LANは、Switchから電源供給されているので
この根っこにあたるSwitchを無停電電源装置に繋いであれば
停電が起ころうが、瞬間停電が起ころうが関係ないはずなんですが
何か把握していない電源供給不良が起きている様です。
白いUPSを追加 |
というわけで、本来の使い方からするとおかしいのですが
古い無停電電源装置を引っ張りだしてきて
大きめの無停電電源装置の下に繋げる事にしました。
これで何とか何事も無く来週を乗り切って欲しいです。
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