「標高差600m弱のハイキング」
ということで、“1時間くらいのハイキングでしょ”と高をくくっておりました。
ロンリープラネットにもそんな記載がありました。
Zuquala山を遠くに眺める |
たかたが600m弱の標高差です。
実際登り始めてみると・・・以外にきつい。
標高差こそ大してないけど、スタート地点で標高2,400mなので空気が薄いわけです。
ちょっとした運動するだけでも、けっこう息が上がります。
それなのに、さらに山登りをしているわけですから、しんどいです。
ましてや、足元はゴロゴロしていて、とてもじゃないけど
日本のハイキングコースのように
歩きやすい登山道が整備されているわけではありません。
“1時間位”とロンリープラネットには記載がありましたが
結果的には2時間半くらい掛けて山頂にある教会へたどり着きました。
山頂にある教会 |
なぜか申し合わせたようにおにぎり中心。
いい汗かいて、青空の下で食べるお弁当って格別です。
さて、ここからもう一足伸ばしてMt. Zuqualaはカルデラ湖があるので
外輪山を降りて湖を目指します。足取りも軽やかに。
この日、終日そうなのですが、空の青さがまぶしいです。
(その代償として、日焼けをしやすいのですが)
青空と、雲の白さのコントラストに目を奪われます。
湖を見終わっての下山。
帰りもやっぱり1時間程というわけには行かず2時間くらい掛かったでしょうか。
身体全体が心地よく疲労して、爽快感が残ります。
アディスアベバへ戻ってきて最初にすることと言えば
美味しい生ビールを飲みに行くこと。
疲労感と、汗をかいたことで、生ビールがよりいっそう美味しく感じられます。
アディスアベバへ戻ってきて最初にすることと言えば
美味しい生ビールを飲みに行くこと。
疲労感と、汗をかいたことで、生ビールがよりいっそう美味しく感じられます。
日本に比べると娯楽の少ない街ですが、楽しみ方しだいでは
日本では味わえない楽しみや、達成感が溢れています。
0 件のコメント:
コメントを投稿