金曜日の午前、Bai Phaiの隊員を見学して午後はMahasarakhamの隊員を訪問しました。
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Mahasarakham University |
「Mahasarakham Universityまで来て下さい」という事なので
行ってみるとデカイ事。
バンコク市内でもそうですが、タイの大学の敷地って
日本の大学キャンパスよりも都心部にありながら、よりいっそう広い気がします。
訪問前から事前に「私の任地なんて来ても何も見せられないし・・・」と
活動が順調に行っていないことを引け目に感じているのか
ネガティブなことばかりを聞いていました。
確かに隊員の職場へ着いてみると、解る気がします。
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昼までも薄暗い部屋 |
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部屋が暗い原因はこのフィルム |
隊員の部屋に限ったことではなく、タイの多くの事務所って
外からの太陽光を遮断して、屋内の温度上昇を抑える為に黒いフィルムが貼ってあります。
そのせいで、なおのこと閑散とした印象を否めません。
しかし、一度“農場へ出る”って話になると、目が生き生きしています。
アフリカを思い出すぬかるみ道を進んだ先にある農場。
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超ラフロード |
そこで牛から採血をするのですが
一緒に行ったタイ人と常に生き生きと、そして楽しそうに話しています。
何かと制限の多い協力隊員。
どうしても“あれがあれば!”“これがあれば”と無いものねだりをしてしまいます。
しかし人間、制限をされている時の方が思わぬアイデアが出てきます。
協力隊員としてのルールを守って、もの凄く限られた許される範囲を工夫して
何か解決策であったり、答えを見付けられたならば
共に働いている現地の方々の心には努力が届くと思います。
活動がうまくいかないからといって、劣等感を持つ必要なし。
わかる人は解っているし、応援しているのだと伝えたいです。
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牛に語りかけるが如く、同僚にも話せよ! |