話には聞いたことがあるような・・・無いような。
いろんな理由にて親を亡くしてしまった動物たち。
そんな孤児達がここには居ます。
入り口付近にて「案内するよ」と言ってくれた係の方。
友人と“どうせ後でお金をせびるんだよねぇ”とマイナスな想像。
しかし、一度案内が始まると面白いこと。
日本だと檻の外側に設置してある柵の中へ入るなんて事はありえません。
ましてや、動物に触るなんて、ヤギとか羊、ウサギが良いところです。
懐から取り出したナッツ一粒をしっかりと指の間に挟んでダチョウの目の前に
ダチョウは必死になってナッツを食べようとします。
「お前もやってみな」って事で、私も。
そしてダチョウのくちばしが、ガブっ!!
猿のコーナーへ行くと、自身の頭を檻に近づけます。
すると猿は、他の猿にやるように、シラミ取りを始めます。
チーターのコーナーへ行くと
チーターを呼んで、檻越しになでたり、チーターになめてもらったり。
「お前達も手を出してみろよ」
と言うので恐る恐る手を出すと、チーターがベロンと一嘗め。
肉食動物に手を出して、ベロンと嘗められるなんて思いもしませんでした。
動物孤児院を後にして、友人が5月24日にナイロビで開催される
“サファリ マラソン(高橋尚子さんも参加予定)”に
参加するべく登録をしに行くと日本語で話し掛けてくるケニア人登場!
話を聞くと・・・
「日本で瀬古選手と一緒に走っていたよ。
メダルはオリンピックが銀。世界選手権が金、金。
New Yorkマラソンが1位。・・・」
はぁ!あっさりとメダルの事を言うけど・・・
銀、金、金ってスゴイじゃないですか!
Douglas Wakiihuri氏でした。
しかし身長が殆ど同じなのに、腰の高さが違い過ぎる!!
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